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地域連携室の看護師【リアルな体験談】残業のないデスクワークに転職!

地域連携室の看護師

看護師でも残業なしのデスクワークの仕事に興味がある!

地域連携室の看護師に転職したら、どんな仕事内容になる?

実際に地域連携室で働いている看護師の体験談が知りたい!

こんにちは、はるです。
今回は地域連携室の看護師に転職した友人から聞いた内容をお話します!

施設や病院の地域連携室で働いている看護師さんのお仕事内容を知っていますか?

看護師の仕事としては珍しい、残業なし・日祝休み・デスクワーク中心!のお仕事なのですが、興味ありますよね?

この記事では、地域連携室ではたらく看護師の仕事内容と、実際に働いている看護師の体験談を紹介します。

現場のケアではなくデスクワークで仕事を探したい看護師さんや、地域連携室の業務に興味がある方は必見です!

ぜひ最後までお読みください。

目次

地域連携室とは

そもそも、地域連携室ってどういう所?

まずは、そこから説明しましょうね。
地域連携室に期待されている役割や、どんな職種の人たちが働いているかを知ってください!

地域連携室の役割

最初に、地域連携室の役割をご紹介します。

患者の入院・退院に関する相談に乗って、お手伝いするのが主な業務です。

地域連携室の主な役割

・入院予約のベッドを確保、他の病院からの紹介患者の受付窓口

・施設への退院の調整(退院先の施設への情報共有と日時調整や移動方法の確認など)

・介護保険や、各種社会福祉制度に関する相談

・地域貢献活動や地域の医療機関との連携活動

病院や施設の規模によって、任される役割や業務の範囲は変わります。

基本は、患者や家族の生活に密接にかかわり、それぞれ個人の困りごとに寄り添って相談に乗ることが期待されています。

手続き方法を案内したり、必要があれば申請代行もしてくれるので、患者からはとても頼りにされる存在です。

地域連携室で働く職種

地域連携室のスタッフ数や職種の範囲は、その病院・施設の規模によって違います。

大きな病院では様々な職種のスタッフが所属して、専門性を発揮して介入しますが、小さな病院ではMSW(医療ソーシャルワーカー)が数名と、看護師は一人だけということも多いです。

地域連携で働く代表的な職種

・MSW(医療ソーシャルワーカー)

・看護師

・医療事務員

・精神保健福祉士

地域連携室の仕事内容

地域連携室で行う仕事には、大きく分けて『前方支援』と『後方支援』の二つがあります。

前方支援』とは、患者と病院をつなぐための支援で、受診や入院のお手伝いが中心です。

後方支援』とは、病院から退院した後の支援で、自宅での環境や施設への調整などが含まれます。

その他にも仕事はありますので、それぞれもう少し具体的に説明しますね。

病院の受診や入院予約のお手伝い

いわゆる『前方支援』のお仕事です。

ほかの病院からの紹介予約を受け付けし、受診日の調整、入院に向けた主治医や病棟との調整をします。

必要であれば、紹介元病院の看護師長や主治医と電話で話して確認しあうこともあるようです。

こまかく今の状態を確認して病棟に伝える必要があるため、とくに看護師の知識が必要とされる場面ですね。

来週の入院予約患者は、ADLが寝たきりだから、近くの部屋を準備しておこうかな

そうか!
詳しく情報がわかれば、受け入れ準備がしやすいですね!

退院に向けたお手伝い

こちらは『後方支援』のお仕事です。

治療後の患者さんが安心して地域で暮らせるように生活の場所を考えたり、介護サービスを調整する業務です。

また入院中の経過をまとめた手紙をかかりつけ医に送ったり、入所施設に病状を伝えて退院日を調整します。

患者のADLや病状によっては、当日の移動方法の確保まで家族にアドバイスしてお手伝いしてくれます。

その他にも、より専門的な治療のために専門病院へ転院する場合の調整も行います。

介護相談、介護サービスとの連絡窓口

介護保険や福祉制度について患者や家族に説明をしたり、アドバイスをする業務です。

急に親が倒れて入院しました。
介護サービスについて何も分かりません。
教えてもらえますか?

患者や家族は制度について全く知らない場合も多いため、利用できる制度がないか調べて説明し、申請方法を案内します。

また退院後の生活についての相談やサポートをおこない、退院してから困らないよう手続きを教えてくれます。

独り暮らしの高齢者が退院するときなど、いつも地域連携室にサポートをお願いしています!

退院した後の暮らしを安全で安心できる状況に整えてくれるので、とても頼りになりますね。

その他、地域貢献活動の調整も

地域連携室や広報室の活動として、地域貢献活動や研修会なども行っています。

地域のクリニックと合同勉強会を開催したり、症例研究会の運営をおこなっています

主には事務スタッフが活躍しますが、相手方の看護師や医師とのやり取りの場面では、看護師が対応する場合もあるようです。

開催当日は参加して、様々な医療機関のスタッフと名刺交換をして関係づくりをしています

そういう顔の見える関係づくりをしておくことで、患者の転院調整などがスムーズに行えているんでしょうね。

地域連携室で働くメリット4つ

地域連携室の看護師として働くことには、メリットもデメリットもあります。

まずは、メリットからご紹介しますね。

デスクワークが中心

入院や退院の調整をする仕事が中心なので、地域連携室の中の自分のデスクに座って仕事をする時間が多いです。

電話で家族や施設、ほかの病院と連絡を取り合い、記録を残し、必要な書類を作成することが中心となるでしょう。

病棟内を走り回って仕事をすることと比べると、体力的にはかなり楽になるはずです。

腰痛や膝痛などの持病がある人や、年齢的に体力が心配な看護師さんでも、問題なく働くことができるでしょう。

医療処置や身体ケアがない

基本的に、現場で患者の処置やケアを行うことはありません

緊張した雰囲気の中で医師に怒られながら外科的処置の介助をしたり、入浴介助やオムツ交換をする機会はなくなります。

これらの処置やケアを苦痛に感じている看護師にとっては、大きなメリットです。

不穏患者や認知症患者の対応がない

不穏状態で暴れる患者の対応や、認知症のために理解力が低下した患者の対応に苦労した経験がある看護師にとっては、それらの対応の必要がないことも、メリットの一つでしょう。

不穏患者や認知症患者の入退院調整をする場合でも、地域連携室の看護師が1人で対応する機会はありません。

必ず家族や施設スタッフが同席して対応することになるので、安心ですね。

残業・日祝日出勤・夜勤がない

地域連携室の業務は、施設や役所が休日であれば仕事が進みません。

基本的には日祝日が休みになり、夜勤もなく、残業もほとんどない所が多いです。

規則正しい生活をしたい人や、子育て中の人などには、大きなメリットとなりますね。

地域連携室で働くデメリット4つ

病棟や外来、手術室などで働くのとは違い、地域連携室で働くことにはデメリットもあります。

デメリットも考えて、働く場所を選ぶべきですよね。

ここからは、地域連携室で働くデメリットを説明します。

社会人スキルやマナーが必須

名刺交換のやり方とか、よく分からないです
敬語もあんまり自信がないな

看護師は、社会人スキルが低いことが多いです。

これは、社外の取引先や営業先などと接する機会がなく、閉鎖された空間で働いているためです。

しかし、地域連携室は病院にとって外部との窓口ですので、周辺の病院や施設・医療機器メーカーの担当者などと情報のやり取りをする場面が多くあります。

これまで現場の看護師経験しかない場合は、最初に社会人としてのマナーや常識を身につける必要があるでしょう。

夜勤手当や休日手当てがなく給与が下がる

地域連携室の仕事は、夜勤がなく日祝日の出勤もありません。

そのため、夜勤手当や休日手当てがなくなってしまいます。

病棟勤務に比べると基本給は高くなるようだけど、手当がないぶんだけ総支給額は下がってしまうわね

看護師の給与によって、夜勤手当がなくなることは金額の差が大きい場合がありますので、そのことを踏まえて仕事を選ぶ必要がありますね。

現場の看護師や医師との連携が不可欠

地域連携室の仕事では、現場の看護師や医師と情報共有することが大切です。

とくに師長や主任のような管理職とは、頻繁に連絡を取り合って入退院調整をすることになるでしょう。

私も、連携室の担当者とはほぼ毎日、話をしています!

地域連携室だからといって、現場のスタッフとまったく関わらないわけではないと知っておきましょう。

師長や医師は自分よりも年上の場合が多いですが、遠慮せずに意見を伝えられるような関係を築く必要があります。

病院勤務などに比べて求人が少ない

地域連携室に所属する看護師の数は、数人程度です。

小さな病院では、ひとりという所もあるでしょう。

つまり、それだけ求人の数は少なくなってしまいます。

希望する場合は、辛抱強く求人を探すことと、複数の転職サイトに登録して担当アドバイザーに一緒に探してもらうことが、求人を逃さないコツです!

【リアルな体験談】地域連携室で働く看護師

ここからは、実際に地域連携室の看護師として働いている人の、【リアルな体験談】をご紹介します!

私の後輩が3年ほど前に地域連携室の看護師として転職しました。
今回はその後輩にインタビューして体験談をまとめました!

なぜ地域連携室で働くことになったの?

まずは、なぜ転職で地域連携室を選んだのか教えて!

夜勤や残業のない仕事を探していて、ピッタリだと思ったからです。
退院支援にも興味があったし。

もともとは病院で働いてたよね?
どんな部署で、どのくらい経験があった?

民間病院で、急性期病棟と慢性期病棟を経験しました。
新卒から入って9年目で、今回が初めての転職でした。

どんな仕事をしているの?

いまは病院の地域連携室だよね。
どんな仕事をしているの?

前任者は退職したので、いまは看護師は一人です。
MSWや事務員と協力して、私は主に前方支援を担当しています。

デスクワークが多いの?

入院中の患者に会いに病室へ行ったり、家族と面談もしますが、コロナ禍もあって電話で調整することが多いですね。
地域連携室のデスクで仕事をしている時間が一番長いかな。

病棟と比べて給与は下がった?

病棟勤務の時と比べると、お給料はどう?

基本給は以前より高くなりましたが、夜勤手当がないぶん、手取りの給与は下がってしまいました。

地域連携室で働いて困ったことはある?

地域連携室の仕事で困ることってどんなことがある?

病棟の看護師さんは忙しいので、患者の退院について話し合いたいときでも、カンファレンスに参加してもらえなかったり、協力してもらうのが難しくて困ることがあります。
自分も病棟経験があるので、忙しい状況はわかるんですけどね。

耳が痛いわね…。
ほかに、働きはじめて大変だったことはある?

転職するまでは、介護保険制度や福祉施設について何も知りませんでした。最初はそれを勉強するのが大変でした。

仕事のやりがいはある?

地域連携室の仕事はたのしい?
やりがいはある?

慣れるまでは大変で、最初の1年くらいは「向いてないかも」とか「辞めようかな」と思っていましたが、いまは面白さが分かってやりがいを感じられるようになりました!

どういうところが面白いの?

病気で心細い思いをしている患者のお手伝いをして、うまく調整できたときなど、ホッと安心した様子がみれたり、お礼を言ってもらえるのがやりがいになります。
近くに家族がいない高齢者などは、『私が何とかしてあげたい!』と思って頑張っています!

たしかに、救急医療で命を救うだけじゃなく、その後退院してからの生活を手助けしてくれる人がいるのは、病院の役割として大切なことですね。

地域連携室の看護師になる方法【実際の求人例】

特に資格などは必要ありません。

ただし社会保障制度に関する知識が必要になるので、勉強は必要でしょう。

臨床経験が全くない新人の採用もあるようですが、少しでも経験があった方が求人数は多いです。

医療処置がなく、日祝日はお休みで残業も少ないため、ブランクのある方や子育て中の方にもおススメの職場だと思います。

転職サイトで検索すると、病院での募集と、老人ホームなど施設での募集が見つかります。

たとえば、私が見つけた求人を紹介します。

職種ケアミックス病院での調整業務
給与月給 25万円~
雇用形態正社員
仕事内容地域連携室での入退院調整、医療機関からの紹介受付など
応募資格正看護師
就業時間8:30~17:30◇残業少なめ(月平均5時間)
休日週休二日制◇有給休暇
待遇社会保険完備、昇給あり、退職金制度あり、交通費支給
その他ブランクOK、夜勤なし

この求人は経験年数は不問で、日祝休みの残業少なめです。

ブランク明けの方や、プライベートを充実させたい方などにピッタリじゃないでしょうか。

職種有料老人ホームの地域連携室
給与月給 35万円~◇別途精勤手当、資格手当あり
前職収入、経歴を考慮して決定
雇用形態正社員
仕事内容有料老人ホームの地域連携室に所属しての営業・調整業務
応募資格正看護師◇急性期病棟での経験3年以上の方
地域連携業務の未経験者の歓迎!
就業時間8:30~17:30◇残業少なめ(月平均10時間)
◇フレックスタイム制
休日週休二日制◇シフト制勤務(年間休日115日)
※内覧会やイベント時には休日出勤の可能性もあり
待遇社会保険完備、昇給あり、賞与あり、退職金制度あり、交通費支給

この求人は有料老人ホームの求人です。

急性期で3年以上の臨床経験が必要で、休日出勤の可能性もあるようです。

仕事内容として「営業」も入っているので、老人ホームの入居者勧誘なども業務に入ると思います。

その分、給与は経験年数も加味してくれて、かなり高めに設定されているようです

医療処置がない仕事で転職を考えている人には、ここから専門性を高めてキャリアップも可能なので、魅力的な職場だと思います。

興味がある人は、いくつか転職サイトに登録して求人を検索してみることをおすすめします。

おススメの転職サイトは>>【看護師】転職で本当に役立ったおすすめ転職サイトと転職エージェントで紹介しています。

まとめ

地域連携室で働く看護師の仕事を紹介しました。

地域医療構想は、医療における2025年問題に向けて厚生労働省が力を入れている取り組みです。

医療の機能に見合った資源を効果的で効率的に配置して、急性期から回復期や慢性期まで、患者が状態に見合った病床に移りながら、状態にふさわしい、より良質な医療サービスがうけられるように考えられています。

そのためには、患者の状態変化に応じてスムーズに生活の場を移していただく必要があり、その調整を担う地域連携室の役割は大きいです。

これからもどんどん求められる仕事ですし、専門知識も身についてやりがいのある仕事です。

この記事が、みなさんの転職先を考える時の参考になればうれしいです。

看護師が行なう退院支援については>>病棟看護師が行なう退院支援のコツ|具体的に教えますという記事でも詳しくまとめています。興味があれば一緒に読んでみてください。

転職活動をする際には転職サイトを活用しましょう。

まずは無料登録をして、自分の住んでいるエリアにどんな求人が出ているかを見てみるとイメージしやすくなります。

おすすめの転職サイトについては>>【看護師】転職で本当に役立ったおすすめ転職サイトと転職エージェントでまとめているので参考にしてください。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

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