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【中途採用】看護師のストレス|職場に早く馴染むための心得

中途採用者が職場になじむコツ

中途採用の看護師はいじめられやすいの?

中途採用者が気をつけた方がいいことってある?

早く職場になじむためのコツを教えてほしい!

こんにちは、はるです。
私は地方病院で看護師長をしています。
今回は、中途採用ナースが職場に早く馴染むためのコツを紹介します!

中途採用で新しい職場に行くときって、不安や緊張がたくさんありますよね。

私も5回以上転職をしているので、その気持ちがよ~く分かります。

即戦力って期待されてたらどうしよう・・・

転職活動を頑張って、ようやく決まった職場ですよね!

きちんと心構えをして入職して、早く職場になじんで働けるように準備をしておきましょう。

この記事では、最初に中途採用ナースの転職時のNG行動を紹介します。あなた自身が同じような行動をしないように気をつけてもらいたいと思います。

そのあとで中途採用者の入職時の心構えとして、早く職場になじむためのコツをご紹介します。ぜひ、参考にしてみてくださいね。

配置転換で異動になった時に参考になるのは>>【看護師長が教える】異動の準備と、はやく馴染むコツの記事です。良ければこちらも参考にしてみてください。

目次

中途採用ナースはいじめられる?

看護師の職場でいじめって本当にある?

中途採用者はいじめられやすいって聞いたことがあるけど、本当ですか?

職場によって違いますが、残念ながらそういう職場もあるようです

看護師の職場は若い女性が中心で、どうしても仲の良いグループと、そうではないグループができる場合があります。

とくに若い女性は職場での友人関係が生活の中心になる場合があるので、そこで仲良くできない人に対して、必要以上に冷たく接したり、集団でいじめのような行動になる場合があるようです。

いじめや嫌がらせ、強すぎる指導は、その職場の風土だと思います。
上司の考え方で大きく変わる風土です。

いじめが起きる職場というのは、いじめている看護師個人だけの問題ではなく、職場全体がそれを許す雰囲気を作っているところがあります

それを改善しなければ、その人がいなくなっても残った人達でいじめをする文化が引き継がれていきます。なので、上司が改善に取り組まなければ、変わらないのです。

上司というのはその職場の師長だけではなく、その上の看護部長や病院長の考え方が影響します。

『下の子をいじめるような人は辞めてもらって結構です』という病院長や看護部長の方針があって、師長が信念をもって改善に取り組めば、根絶することができるものだと、私は経験してきました。

そのため、新人がいじめられているような職場では、中途採用者がいじめのターゲットになってしまう場合もあるのです。

なんで看護の職場でいじめが起きるのか

なんで看護師の職場にいじめがあるんでしょうか?

う~ん、いじめは色んな職場であり得る問題だは思いますが・・・
はるが考える理由は、次の3つです

女性に多い仲間意識やグループの形成

さっきも書きましたが、女性の集団に多い『グループを作る』という行動が、仲間外れを作りやすい特徴があります

そのグループ内では、自分たちと違う所がある人を受け入れられなかったり、状況・環境が変わることを負担に思って攻撃してしまうのです。

誰かをターゲットにして攻撃していると、それ以外の人たちの結束力が高まったり、他の不満に目がいかなくなったりして、まとまりのある集団になれた気がして、気持ちが良いんですよね。

なにか不都合なことがあってもすべてその人のせいに出来るし、そういう流れで話をしていればみんなの意見が一致して気持ちが通じ合っていると錯覚できる

そういう点で、女性の多い看護師の職場でいじめが発生しやすいんじゃないかな、と思っています。

忙しい中での教育が負担

中途採用者や新人看護師は、現場でスタッフから教育を受けなければいけません。

しかし教育をする側のスタッフは、これまでと同じように患者の受け持ちをしながら、日々の業務にプラスして指導をするわけです。やっぱり負担に感じますよね。

それでイライラして、親切にできない人もいます。

特に、一度習っただけでは覚えられなくて同じことを何度も教えないといけなかったり、その病院では当然必要な技術が未経験で一から指導が必要だった場合など、きつい態度になりやすいです。

人数に余裕があればもう少し親切に指導できるけど、忙しい時期だと丁寧に指導できない、というムラもあると思います。

大変でも、この人を育てないとラクにならないんですけどね。
そこまで冷静に先を考えられないのかもしれませんね。

命を預かっている緊張感でピリピリしている

看護師は特に、真面目で熱心な人が多い職場です。

『患者さんの命を預かっている』という緊張感や使命感で、ピリピリとした雰囲気になりやすい職場でもあります。

そのため、ちょっとしたことでも感情的に怒ってしまったり、小さなミスを許せなくて厳しく指導する先輩がいます。

もともとそういう風土のある職場なので、自分たちと違うやり方をする中途採用者に厳しい態度を取ってしまうことがあるんです。

一生懸命で責任感の強い人ほど、不慣れで手際の悪い人が許せなくて強い態度を取ってしまうことがあります。

中途採用者のNG行動5つ

ここからは、中途採用で職場に入る時の注意点について解説します。

NG行動があるんですか?
どんなことに気をつけたらいいか知りたいです!

難しいことではないので、安心してください!

始めて転職したときなど、何も準備していないとやってしまいがちなNG行動があります。

私はスタッフとしても、主任や師長としても、たくさんの中途採用者を受け入れて来ました。

そのたびに受け入れた側のスタッフの反応をみていると、中途採用ナースに対して『もうちょっとこういう態度を気をつけてくれたら、スタッフともいい関係が築けるのに~!』と悔しく思うことがあります。

その経験から、避けた方がいいNGな行動を5つ、ご紹介しますね。

メモを取らない

これは基本的なことですが、メモを取らない人は『仕事を覚える気がないのかな?』と感じてしまいます

本人はそんなつもりがないかもしれませんが、教えてくれる人に良い印象は与えません。

でも~・・・
聞いたら分かることだし、説明されること全部は書けないし・・・

そう思っても、メモを取る姿勢を見せましょう!
早く仕事を覚えようとしている、というアピールにもなりますよ

新しく入ってきた人にオリエンテーションをしていて、ポイントをメモしながら聞いてくれるかどうかは、けっこう気になります。

やる気がないように見えると、あなたに仕事を教えるのがイヤになってしまいますし、一緒に働きたいと思えなくなりますよ。

笑顔がない、感謝がない

挨拶をしても、質問をしても、コミュニケーションが無表情な人がいます。

怒っているわけではなく、特に意識していないのだと思います。しかし、そういう人は職場になじみにくいです。

表情や視線など見た目や仕草による「視覚情報(Visual)」が人に与える影響度は55%、声の大きさや話すスピードなどの「聴覚情報(Vocal)」は38%、会話そのものの内容である「言語情報(Verbal)」は7%と示しています。

メラビアンの法則

見た目の印象が相手に与える影響は大きいので、笑顔がなく無表情だと『機嫌が悪いのかな?』『話しかけにくいな』と思われます

笑顔と一緒に、何かを教えてもらった時や、指導してくれた先輩へ、必ず感謝の言葉を伝えましょう。

そういうコミュニケーションができない人は、職場で人間関係を築くのに時間がかかってしまう場合が多いです。

わたし、人見知りだから仕方ないんです

人見知りだと自覚しているのなら、より笑顔で話しかける努力をしましょうね。

『人見知りだから、出来ないのは仕方ない』と諦めるのではなく、それを克服できるように、より積極的に笑顔での会話を心がけましょう。

前の職場の話をする

恋人が、前の恋人の話をするのは聞きたくないですよね?

それと似ていると思います。

新しい職場に入ったのに、いつまでの前の職場の話をするのはやめましょう。

『前の職場ではこうするのが当たり前だった』

『今までは薬剤師さんがやっていたから、こんな事はやったことがありません』

『前の病院にはこんなすごい先生がいた、こんな有名人が通っていた』

前の職場と比較したようなことや、前の職場の自慢話はやめましょう
聞かされた人は、嫌な気持ちになりますよ

前の職場の話は、相手から聞かれた時だけにしましょう。

そのときも、今の職場を否定するような言い方にならないように気をつけましょう。

個性的な意見を言いすぎる

新しい職場に入ってしばらくは、そのコミュニティの雰囲気や仕組みがよく分からないと思います。

そういう場面で個性的な意見を言いすぎると、みんなの輪に入りにくい場合があります。

たとえば、異動や中途採用者の受け入れが少ない部署の場合、スタッフの入れ替わりが少ないので個性的で新しい意見を受け入れることに慣れていません

みんながビックリして引いてしまい、うまく仲間に入れない状況になるかもしれません。

しばらくは、自分の意見も言うなってこと?

表現がきつくならないように気をつけたり、言う相手やタイミングを考えていえば大丈夫!

最初から大勢集まるカンファレンスで発言するのではなく、まずは主任や師長に伝えてみるのが良いと思います。

そうすれば、どういう場でどんな形で伝えるべきかのアドバイスがもらえるかもしれませんよ。

否定的な言葉や態度をする

新しい環境に入ったら、まずはそこのやり方に従うのがマナーです。

日本中に看護師の職場はたくさんあって、使っている器材や消耗品、やり方や考え方は全く違います。

新しい職場のやり方・考え方に疑問を感じても、否定ばかりしていては、仲間に入ることができませんよね。

『ここのやり方、古くないですか?』

『こんなことまで看護師がやらないといけないんですか?』

『ふつうは使い捨てだと思いますけど、まだこんな器材を使ってるんですね』

こういうことを、入って1週間もたたないスタッフから言われることがあります。
バカにされているようで、すごく嫌な気持ちになります

最先端の機材を取り入れている病院や、都心の大学病院などと比較されても、なんとも返事のしようがなくて困ります。

ここまで露骨に言わなくても、こういう内容の発言をする中途採用者は多いです。

言われた相手はとても気分を害するので、否定的な内容の発言をするときには、表現に注意してくださいね。

早く職場になじむための心得

自己判断せず、ホウ・レン・ソウをしっかり

看護師の基本的なスキルですが、報告・連絡・相談をきちんとしましょう。

同じ看護業務ですが、職場が変われば常識が変わるんです

初めての転職の場合など、特に気をつけましょう。

前の職場で『常識』だと教えられていたことが、次の職場では全く違うやり方ということが、たくさんあります!

このやり方は違うんじゃないかな?と思っても、その場で指導者に直接言うのはやめましょう

きちんと自分の意見の根拠(文献や資料など客観的なもの)を集めた上で、上司に相談してみましょう。

スタッフ個人に指摘するよりも、師長に説明する方がきちんと伝わるし、全体を改善することができます。

良くないのは、一人で判断してしまうことです。

・前の職場での知識だけで判断して対応する

・このくらい知っていて当たり前と思われるんじゃないか、と不安に思って一人で調べて対応する

こういう自己判断は、危険です。

職場によって判断基準や対応方法が違う場合もあるので、小さなことでもホウ・レン・ソウを心がけましょう。

主任・師長とコミュニケーションをとっておく

転職したばかりのころは、主任や師長としっかりコミュニケーションをとっておくのが大切です。

これまでの経験したことある技術や、未経験の技術についてもしっかりと伝え、自分がどこまで出来るのかを詳しく伝えておきましょう。

技術チェックリストがあれば、それを活用するといいですよ!

指導を受けなくてもできる仕事と、未経験なので教えてもらいたいことをはっきり示しましょう。

そうすれば業務の割り振りで未経験の業務を振られて困ることもないし、余裕のある日に未経験の技術の指導を受けるようなスケジュールも立てられます。

即戦力だと思われて、未経験のことまで指導なしで担当させられました

こういうことのないように、主任や師長に『これは一人でできるが、これは指導を受けたい』ということを伝えておきましょう。

また人間関係に悩んだり、仕事のやり方に疑問を感じた時など、主任や師長に相談できるかどうかで働きやすさが変わります。

日ごろからコミュニケーションが取れる関係性を作っておきましょう。

部署のキーパーソンを見極める

人の集団では、かならず意見をまとめたり雰囲気を決定づけている中心人物(キーパーソン)がいます。

出来るだけ早く、それが誰なのかを把握しましょう。

1週間くらい観察していたら、なんとなくわかってくると思います。

・何かを話し合う時に、みんなが意見を求めるのは誰か。

・休憩室で大勢で話しているとき、話の中心にいるのは誰か。

こういうことをチェックしていると、誰が中心人物なのかが分かってきます。

中心人物を見つけて、どうするの?

仲良くなってもいいし、
ならなくても把握しておくことが大事なのよ

みんなをまとめたり、雰囲気を決定づけているキーパーソンと関係をこじらせないことが、職場の居心地を決めます。

機嫌をとったり、無理に仲良くなる必要はありませんが、できれば敵対しないように気をつけておくだけでも役立つはずです。

しっかり働く

当たり前ですが、仕事を一生懸命にすることが職場で信頼を得るための、基本的な方法です。

遅刻や欠勤をしないで、任せられた仕事を一生懸命にやることでしか、仕事上での評価は上がらないのです。

未経験の診療科だから、自信がないけど大丈夫でしょうか

積極的に仕事を覚えようとする姿勢が大切ね

コミュニケーションの能力が高くてみんなと仲良くなっても、患者さんにとても優しくても、仕事をしない人は職場に必要ありませんよね。

はじめのうちは習ったことを積極的に覚えようとしたり、ナースコール対応やストック薬品の補充など、自分ができる仕事を積極的にやりましょう。

きちんと誠実に働いていれば、周りから評価をされて信頼されますし、患者さんからの評判も上司の耳に届くはずですよ!

もじもじせず、笑顔で過ごす

スタッフに話しかけられた時や、挨拶をするときに、笑顔で接するようにしましょう。

人見知りや恥ずかしがってもじもじしていると、あなたが何を考えているのかが伝わらず、相手をイライラさせてしまいます

できれば自分の仕事をフォローしてくれる人の名前を憶えて、名前を呼ぶようにしましょう。

名前で呼ばれると、親しみを感じやすいですよね!

中途採用なので、自分よりも年下のスタッフが多いかもしれません。それでも変なプライドを出さずに『教えてください』とお願いするようにしましょう。

新人看護師ではないので、手厚いフォローや見守りはしてもらえない可能性があります。話しかけられるのを待つよりも、自分から話しかけていった方が、早く馴染めますよ。

職場の雰囲気やルールに従う

その職場独自のルールと違うことをすると、協調性に欠けていると思われて、いい印象になりません。

ナースコールの応対や記録の書き方、医師への報告の仕方や書類の書き方など、病院ごとに様々なルールが存在します

まずはその職場のルールを知ることが、早く馴染むコツでもあるのです。

前の病院は、月に一回しかしてなかったんだけど・・
本当に毎日やらないといけないの?

今までのやり方と違って戸惑う所があると思いますが、まずはその職場のルールを習ってその通りにやってみましょう

その上で師長や主任との面談の時などに、疑問点を確認するようにしましょう。

業務を改善できるところがあれば教えてほしいです。
前の病院ではどうしていた?

中途採用者の意見は、職場の働き方を見直すための良い機会となることがあります。

意見を言える機会を見つけて、提案してみてくださいね。

長い目で見る気持ちも大事

転職してまだ数日だけど、正直に言って『合わないなー』って思ってます

転職して数日で、『思っていたのと違うので、辞めます』と言ってきたスタッフがいました。

細かく聞いてみると、前の病院とのギャップに驚いていたようでしたが、正直に言って『地方の民間病院では、どこも変わらないかもよ』と思ってしまいました。

短期間で簡単に判断せずに、少し冷静に考えてみてほしいです

・少しくらい、考え方や働き方が合わないスタッフがいるのは仕方ない

・前の病院の方が良かった部分は目につきやすいけど、ここの良いところも探そう

・自分が見聞きした状況がこの病院の普段の状況とは限らないかも?

一部の考えの合わないスタッフを許せずに退職していたら、大勢で働く職場は難しくなってしまいます

また、前の病院と比較して不便になったことがあると、そのことがとても気になってしまいます。『なんでこんな仕事まで看護師がやるのか』と思ってしまうのも分かります。だけどそのたびに辞めるのなら、元いた病院に戻るしかなくなります。

改善できることなら、職場に慣れた後で上司に提案して、少しずつ改善に取り組んでいくこともできると考えましょう。そして前の病院にはなかった良いところに目を向けることも考えてください。

『この病院で働きたい』と思って面接を受けて就職したはずです。転職活動は、いろいろと苦労もあったと思います。それを思い出してください。

看護師の転職先はたくさんありますが、転職活動はそれなりに時間も体力も使います。簡単に辞めて次を探すのではなく、本当に退職しか方法がないのかをじっくり考えてから動いてくださいね

まとめ

今回は、中途採用ナースが早く職場になじむためのコツを紹介しました。

慣れない新しい環境は、ストレスがかかりますよね。コツを理解しておけば、早く職場になじんで居心地のいい空間にすることができるはずです。

そもそも看護の現場って、なんでいじめのようなことが起きるのか。私が考える原因は次の3つです。

  1. 女性に多い仲間意識やグループの形成
  2. 忙しい中での教育が負担
  3. 命を預かっている緊張感でピリピリしている

気をつけた方がいい中途採用者のNG行動は次の5つです。

  1. メモを取らない
  2. 笑顔がない、感謝がない
  3. 前の職場の話をする
  4. 個性的な意見を言いすぎる
  5. 否定的な言葉や態度をする

こういう行動は、意外と無意識でやっちゃってることがあるので気をつけましょう。

そして、早く職場になじむための心得は以下の7つです。

  1. 自己判断せず、ホウ・レン・ソウをしっかり
  2. 主任・師長とコミュニケーションをとっておく
  3. 部署のキーパーソンを見極める
  4. しっかり働く
  5. もじもじせず、笑顔で過ごす
  6. 職場の雰囲気やルールに従う
  7. 長い目で見る気持ちも大事

どれも看護の現場に限りませんが、新しい環境に早く馴染むためのコツです。

ぜひ取り入れて、職場を居心地のいい場所に変えましょう。

この記事は、中途採用で入職するあなたにとって少しでも役に立てたらうれしいです。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

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