【新人看護師】職場を居心地よくするための5つのワザ

この記事でわかること
  • 職場を居心地よくするための5つのワザ
    • 気遣ってくれる人を見つけて味方にする
    • 一人で良いので先輩と親しくなる
    • 努力している姿をアピールする
    • 職場の行事や数人での作業に参加する
    • 演技で良いのでポジティブにふるまう

こんにちは。看護師長のはるです。

新しい環境って、だれでも緊張しますよね。

新人であれば特に、親しい人もいなくて休憩中もくつろげず、居心地が悪いでしょう。

新人の離職原因として、職場に自分の居場所がないと感じることがあげられます。

わたしも看護師長として、職場を居心地の良い環境にしたいと日々努力中です。

そんな私が、毎年新人の姿を見るなかで気付いたことがあるので、それをまとめました。

新人が職場を居心地よくするためのワザを5つ、紹介します。

目次

1.気遣ってくれている人を見つけて、味方にする

新人は環境に慣れることや、仕事を覚えることに必死になっているので、視野が狭いです。

そして先輩から怒られたり、厳しい指導を受けたりしたあとは、自分の殻に閉じこもってしまいます。

そのため、あなたを気遣っている人が周りにいてもそのことに気付けていないということがあるんです。

大丈夫?
すこしは慣れた?
困っていることはない?

こんな風に先輩から声をかけられたことはありませんか?

わたしから見ていると、先輩が新人を心配して声をかけているシーンを見かけます。

新人に対して好意的で、新人の表情が暗いことに気付いて、なにか力になろうとしているのです。

しかし自分のことで精いっぱいの新人には、先輩の心遣いは届きません。

「・・・・いえ、大丈夫です」と、暗い表情で答えてしまっています。

こういうやり取り、本当にもったいないです。

先輩と言っても、まだまだ20代前半~半ばくらいで、人間関係スキルが高くありません。

大丈夫と言われてしまうと、それ以上踏み込んでまで関わろうとはしないのです。

そしてそのうち、「自分には何も言わないから」と、新人への関心が下がってしまいます

最近の新人は真面目でおとなしくて、良い子が多いです。

場の空気を読んで目立たないようにふるまうので、本心が見えにくいところがあります。

知ってほしいのは、職場の全員があなたを敵視していることはありません。

厳しい先輩や指導のキツイ人に対しては、その人を苦手に思っていたり、以前泣かされていた元・新人が必ずいます。

その人たちは、怖い先輩の目が届かない場所で、あなたをそっと見守ったり軽く声をかけたりしてくれているはずです。

視野を広げて、そういう手が差し伸べられていないか、見渡してほしいのです。

そのことに気付ければ、その人たちに話を聞いてもらえて、仲間になることができます

そうして仲間を見つけられれば、そこに居場所を見つけられるはずです。

孤独でつらい思いをしていても、殻に閉じこもらず味方を探すことを諦めないでほしいです。

2.だれか一人で良いので、先輩を頼りにして親しくなる

親しい先輩ができると、一気に居心地が改善します

その先輩は、職場の重要人物でなくても構いません。

まずは1人だけでも構いません。

とにかく話しやすそうな先輩1人と親しくなろうと努力してみてください

どうすれば親しくなれるか分からないよ

人と信頼関係を築くコツは、会話の量を増やすことです。

プリセプターが適任ですが、もしもプリセプターと気が合わなければ、他の先輩でも構いません。

とにかく会話をしましょう。

挨拶をして、前日の話をして、今日の予定を話して、仕事のアドバイスをもらいましょう。

何か声をかけてもらったりアドバイスをくれた場合は、機会があるごとにお礼を言いましょう

褒められたり、お礼を言われて、いやな気がする人はいません。

少し大げさでもいいので「昨日は教えてもらって本当に助かりました」と、何度も感謝を伝えます

また、他の人と話す中でも「○○先輩に教えてもらったおかげです」など、その先輩を褒めましょう。

そういうポジティブな情報は、あとで別の人から伝え聞くと、とても嬉しいものです。

会話が増え、自分に好意を寄せてくれる後輩を嫌う人はいません。

話しやすい雰囲気ができれば、その先輩と同じ勤務の日だけでも居心地が改善するはずです。

その後は先輩が親しくしている人に輪を拡大していけば、親しい人が増えるでしょう。

3.努力している姿をアピールする

努力している人は、とても好感をもたれやすいです。

覚えが悪かったり要領が悪くても、一生懸命に努力している姿を見ると応援したくなるものです。

すこし分かりやすく、努力している姿を見せてアピールしてみましょう。

・昼休みに休憩室で勉強する
・勉強してきたノートを見せて質問する
・毎日勉強して寝不足であることをさりげなくアピールする

こういう姿を目にした先輩は「頑張っているな」と好印象を持つでしょう。

その場で口にすることはなくても、なにかの時に「頑張ってたよね」と思い出してくれます。

あなたに対して好意的な先輩がふえれば、あなたの居心地の悪さは解消されるはずです。

4.職場の行事や数人での作業に積極的に参加する

人と親しくなるのに効率的なのは、一緒に何か作業をすることです。

その作業が面倒で時間がかかるほど、親しくなることができます。苦労を分かち合うわけです。

例えば職場行事の担当や、イベントのお手伝い要員など、機会があれば参加しましょう。

コロナ禍では難しいですが、職場の飲み会幹事でもいいでしょう。

そういう行事に積極的に参加していると、部署外の知り合いが増えたり思いがけない上の人と顔見知りになることがあります。

こういう人脈をふやしておくことも、職場の居心地を改善するテクニックです。

また、職場を離れた飲み会の場で話をすることも、親しくなるきっかけになります。

そういう点ではコロナ禍で飲み会自粛をしている期間の新人さんなどは、信頼関係を築くのに苦労するだろうな…と、気の毒です。

コロナ禍では遊びのイベントは難しいかもしれませんが、職場内の係の仕事や役割などを先輩と一緒に取り組むと、連帯感が生まれて親しくなりやすいです。

ぜひ積極的に機会を利用しましょう。

5.演技で良いのでポジティブにふるまう

毎年新人を見ていると、ネガティブで自己肯定感の低い人ほど、職場で居心地悪い思いをしています。

あまり空気を読みすぎず、周囲の人を気にせず、物怖じしない新人の方が、怒られながらも仕事を楽んで覚えていきます。

これは性格の違いなので、すぐに変えることは難しいでしょう。

なのではじめは、周りを気にしないフリを演じることから始めてみてください。

看護師は、患者や家族の前で表情を作ってにこやかに対応するスキルが求められるので、もともと役を演じることが得意な人が多いです。

『看護師は女優』というのが、わたしの上司の口癖でした。

看護師は女優よ!

最近は私にもその意味がよく分かります。

あまり空気を読みすぎず、周りを気にしていないふりをすること。

これだけでもすこし肩の荷が下りたり、楽になったりします。

本来の自分と違うキャラクターを演じるのは疲れてしまうかもしれませんが、無理のない範囲で試してみてください。

どうしてもツラければ、辞めてもいい

これまで、職場を居心地よくするためのワザを5つ紹介しました。

ここで紹介したワザは、向く人と向かない人がいると思います。

こういう工夫をすることもできない、ツラくてたまらないという場合は、転職するのも一つの選択肢だと思います。

職場の居心地は、その環境を作っている人たちとの相性です。

人が変われば、職場の雰囲気は変わります。

あなたが今のあなたのままで、居心地よくいられる職場は必ずあります。

人間関係の問題で転職する人は、毎年大勢います。

まずは職場になじむ努力をしてほしいですが、心が悲鳴を上げるようなら無理をせず、他の場所に移ることも考えてみてくださいね。

どうしても退職が言い出せないという人は、退職代行サービスを利用するのも一つの手です。

別の記事で>>【看護師】退職代行で辞められる?|師長が体験した病院側の対応をまとめていますので、興味があれな読んでみてください。 

皆さんの職場環境の改善に、少しでも役に立てたらうれしいです。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

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