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【看護師の仕事選び】子どもにかかわる仕事を9つ紹介!

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子どもにかかわる看護師の仕事

看護師の資格を活かして、子どもにかかわる仕事がしたい!

子育ての経験を活かした働き方がしたい

小児の看護がしたいけど、向いているか不安

こんにちは。わたしは地方病院の急性期病棟で看護師長をしています。
今回は、子どもにかかわる看護師の仕事について解説します!

子どもが好きな看護師さんなら、小児科や子供にかかわる看護の仕事をしたいと考えたことがありますよね。

実は、子どもにかかわる看護師の仕事は『小児科勤務』だけではないんです。

子どもにかかわる仕事って、どんな仕事があるの?

この記事では、子どもにかかわる看護師の仕事を紹介し、さらに子供にかかわる仕事の魅力と難しさや、小児看護に向いている人の特徴について解説します。

今後のキャリアを考える上で役立つ内容になっていますので、ぜひ最後まで読んでください。

自分に向いている診療科が知りたいときは、看護師の診療科の選び方|向いている科を性格タイプで紹介!の記事も参考にしてください。

目次

子どもにかかわる仕事【9つ】

今回ご紹介する「看護師の資格を活かした子どもにかかわるお仕事」は、次の9つです。

  • こども病院や小児医療センター
  • 総合病院の小児科
  • NICUやPICU
  • 小児科クリニック
  • 保育園看護師
  • 小児訪問看護師
  • 児童通所施設
  • 重症心身障害児施設
  • 養護施設や乳児院

それぞれひとつずつ、特徴をご紹介していきますね。

1.こども病院や小児医療センター

子どもを専門とした総合病院は、診療の対象が子どもだけ(経過によっては、大きくなっても受け入れている場合もあります)なので、どこに配属になっても子どもの看護をすることができます。

配置転換になっても、子どもの看護が続けらるのね!

子どもの看護から離れたくないという人にはおすすめの職場ね!
小児の中でも呼吸器科や循環器科、外科や内科などに分かれているので、より専門的に深く学べるわよ。

ただし、こども病院や小児医療センターのような「子ども専門の総合病院」は全国でも数が限られています。

自宅近くにない場合は、就職のための引っ越しも検討する必要があるでしょう。

珍しい疾患や重症度が高い子供たちも多く入院している病院。
研修や指導がしっかりあるので、成長できます。
小児看護を長く続けていきたい人におすすめです!

2.総合病院の小児科

総合病院の中で、小児科病棟に配属されれば子供の看護に関わることができます。

こども専門病院に比べると、総合病院の小児科の方が圧倒的に数が多いため、どこの都道府県に住んでいても就職先として選ぶことができます。

ただし、総合病院であれば数年ごとの配置転換によってほかの病棟に異動する可能性があるでしょう。

こども専門病院と違って、「小児科」ではいろいろな疾患の対応が必要になりますよね。幅広い知識が必要ですね。

総合病院の小児科では、一般的な小児疾患の基本的な知識や技術が広く学べます!
将来どのような道に進むにせよ、転職する際に必ず役立つはずです。

小児科に配属してもらえるかどうかは、タイミング次第です。

面接や病院見学の時などに、配属先の希望について確認してみましょう!

3.NICUやPICU

NICU(新生児集中治療室)やPICU(小児集中治療室)も、子どもと関わることのできる職場です。

早産児や低出生体重児、重篤な病状の小児のケアと治療を行う部署であり、病棟よりも専門性が高い仕事になります。

こども専門の総合病院でなければ、配置転換になる可能性があるのは同じですね。ただ果たすべき役割が大きいので、仕事に強いやりがいを感じることができます!

4.小児科クリニック

小児科クリニックは、総合病院の小児科と同じように幅広い疾患の子供たちに対応するために、多くの知識が必要な職場です。

風邪やインフルエンザなどの感染症から、食物アレルギー、内科系疾患、外傷、メンタル疾患、皮膚疾患、乳幼児の予防接種など、さまざまな業務があります。

予防接種乳幼児健診の知識も必要になるわね。
重症度は低いけど、忙しさは総合病院と変わらないかも。

クリニックの仕事では、掃除や玩具の消毒、検査介助など、病院勤務ではやらないような雑務も増えるわね。
夜勤がない分、給与は低くなってしまう傾向よ。

子どもが小さな時から近所のかかりつけ医として成長を見守っていけることは、クリニック勤務の喜びのひとつです。

5.保育園看護師

保育園看護師は、病院以外で看護師の資格を活かしながら子供にかかわる仕事がしたいと考える看護師さんにおすすめの職場です。

園児の健康管理が主な仕事内容ですが、詳細な仕事内容は職場によってちがいます。

看護業務のみという所もあれば、保育士さんの補助に多くの時間を割くところもあります。

就職前に、仕事内容をしっかり確認しておくことが必要よ。

病院勤務の時のような、命にかかわる仕事というプレッシャーがなくなり、穏やかに働くことができます。
ただし看護師としての経験は積めないので、スキルアップは難しいかな。

夜勤がなく、残業や休日出勤も少ないので生活の質は向上しますが、給与は低めになります。

6.小児訪問看護師

小児の訪問看護を行っているところは少ないものの、在宅で医療ケアが必要な子どもたちは年々増加傾向にあることから、需要が高まっています。

訪問看護師には医療ケアの知識・技術のほかに、多職種と連携をしてリハビリをしたり、発達面・教育面でのサポートをしたりと、多角的な支援スキルが必要です。

人工呼吸器や吸引、経管栄養、気管切開の管理なども行います。
小児科や子ども専門病院での経験を発揮できる職場です!

訪問看護の現場では基本的に一人なので、一定以上の経験と知識が必要です。利用者と長期間関わることができるので、病院とは違って「一人に丁寧に関わりたい」という思いをもった人に向いています。

7.児童通所施設

重症心身障害児や医療的ケア児が通う児童通所施設の需要も高まっていますが、まだまだ全国的に数が少ないのが現状です。

未就学児の児童発達支援や、就学児の放課後等デイサービスの施設などは、マンションの1室などを使って小規模で行っているところが多いです。

看護師は1~2名配置で、他にPTや保育士、児童指導員など他職種で連携しながら子供たちのサポートをします。

小規模でアットホームな雰囲気のところが多く、遠足などのイベントもあります!
看護師が1~2名しかいないので、知識や経験が必要とされます。

行う業務はバイタルサイン測定、投薬、食事介助、排泄介助、経管栄養、呼吸器管理、吸引、発達支援などです。
バタバタ忙しいところではなく、ゆっくり対応できる職場が多いです。

8.重症心身障害児施設

重症心身障害児対象の入所施設は、子どもだけではなく成人も対象にした『重症心身障害児・者施設』が多いです。

配属によっては、子どもに関わる業務ではない場合もありますね

総合病院などの勤務経験があり、重症心身障害児の看護経験が豊富なひとには、おすすめの職場ですね。

医師やリハビリスタッフ、保育士、管理栄養士などと協力しながら業務を行うイメージです。

9.養護施設や乳児院

児童養護施設とは、保護者のいない児童など、環境上養育を必要とする児童が入所する施設です。

乳児院とは、家庭問題など何かしらの理由が原因で、家族と暮らすことが難しい赤ちゃんを預かる福祉施設です。

看護師として児童の健康状態をチェックしたり、薬の管理をしたり、他の職員と協力しながら児童の養護をします。

子ども看護の魅力

こども看護には、看護自体の面白さや魅力に加えて、子ども相手だからこその魅力もあります。

ここからは、子どもと関わる仕事の魅力について、それぞれ解説します。

子ども好きだから仕事が楽しい

仕事を頑張れるかどうかは、その仕事が好きかどうかに大きく関係します

「子どもが好き」という気持ちがあれば、知識を覚えるための勉強を頑張れたり、仕事が忙しい時期を乗り越える力になったりするでしょう。

子どもが好きという気持ちで仕事を楽しむことがでるとすれば、大きな魅力となります。

可愛さに癒されて精神的に支えられる

日々の小さな出来事ですが、赤ちゃんにミルクをあげている瞬間や、子どもたちと遊んでいる瞬間に、その可愛さで癒されるという経験をするはずです。

仕事がうまくいかなくて落ち込んでいても、笑顔で駆け寄ってくる子供を見れば、こちらも自然と笑顔になれます。

仕事の中でのかかわりでも、その可愛さで癒されるというのは、こども看護ならではの魅力でしょう。

成長を見守って喜べる・やりがいがある

子どもたちの成長を見守ったり、感じたりすることができるのは、子どもにかかわる仕事の特権です。

病気で寝たきりだった子どもが徐々に元気になっていく姿や、少し大きくなって外来に来てくれた時の喜びは、こども看護の大きな魅力です。

一番悪い状態の時をそばで見ていた看護師であれば、元気になった姿にやりがいを感じられるでしょうし、自分の仕事に誇りをもてるはずです。

元気になって退院する時など、いつも泣いてしまいます

子ども看護の難しさ

仕事上の難しさはどの仕事にもありますが、子ども看護をするうえでの難しさを3つ紹介します。

症状を訴えられない子ども看護は観察力が重要

子どもは自分の言葉で症状を説明することができません

特に乳児であれば、泣くことでしか訴えられないため、正常なのか異常なのかを判断するだけでも難しい場合があります。

看護師は、自分の観察力で異常を発見したり、状況を見て素早くアセスメントして対応する力が必要です。

子どもの小さな変化を見落とさないように、しっかりと観察する必要があります!

ご家族対応が難しい場合がある

モンスターペアレントという言葉が有名ですが、残念ながらそういうご家族もおられます。

また、子どもさんの症状が重篤な場合、ご家族が神経質になってしまい、看護師の言葉遣いやちょっとした態度にいら立ってしまう場合もあります。

何よりも大切なお子さんに関することなので、ご家族が神経質になるのも仕方ないとはいえ、対応が難しいと感じる場合もありますね。

声かけの言葉一つで喜ばれたり、逆に傷つけてしまったり。
相手に寄り添った言葉かけが求められます。

子どもが亡くなってしまった時のショックがとても大きい

治療の経過によっては、残念ながら治療中の子どもが亡くなってしまう場合もあります。

そういう時のショックは、とても大きいです。

ショックを受けるのは当然なので、それを隠す必要はありません。
業務に支障をきたさないことは必要ですが、仕事が終わった後はしっかり休んで、心と身体のケアをしましょう。

小児科看護師に向いている人の特徴

ここからは、小児科看護師に向いている人の特徴について紹介します。

子どもが好きな人

やっぱり、基本は『子どもが好き』という人が向いています。

子どもの患者の場合、大人の患者よりも手がかかる場合のが多いので、子どもの治療の方が業務量が多くなります。

そのため、子どもが好きで世話が苦にならない人でなければ、子どもに手をかけるのが嫌になってしまうでしょう。

特に幼児は、自分の気持ちや身体の状態をうまく伝えることができないため、看護師が子どもの様子をよく観察して気付いてあげる必要があります。

子どもが好きで、子どもの扱いに慣れている人であれば、仕事を有利に進めることができるでしょう

気持ちの切り替えができる人

診察中に子どもが暴れてしまい、看護師の手や顔をひっかいてしまうことは、小児相手の看護ではよくある事例です。

また、普段懐いてくれている子どもであっても、つらい治療の後などは急に態度を変えて、看護師を拒絶する場合もあります。

あんなに仲良しだったのに、急に嫌われてしまってツラい…

そういう態度を取られるとショックを受けてしまいますが、素早く気持ちを切り替えられる人は向いているといえるでしょう。

また、難病や障害で苦しんでいる子どもの看護を担当すると、理不尽でやりきれない気持ちになってしまいます。

このような場面でも、負の感情を引きずることなく次の患者対応に切り替えることが重要です。

観察力がある人

子どもの病状は急変しやすいうえに、自分の症状をうまく伝えることができません。

そのため、しっかりと子供を観察して普段と違う様子や異変に気付いてあげるスキルが必要になります。

少しの変化に気付いて、すぐに報告・相談できるスキルが重要!
観察力がある人は小児科看護師に向いていますね

忍耐力がある人

相手が子どもの場合、一つの処置を行うだけでも大人よりも時間がかかってしまうことは頻繁にあります。

注射や検査を嫌がって駄々をこねることも多いため、スムーズに治療がおこなえません。

忙しいときに思うように仕事が進まないとイライラしてしまいますが、忍耐力をもって柔軟に対応できる人は小児科看護師に向いているといえます。

子どもを抱えたり、夜泣きの対応で仮眠がとれなかったり。
意外と体力も必要なのよね!

小児看護の求人は少ない?!

看護師の資格を活かした子どもにかかわる仕事は、子ども好きの看護師にとって魅力的です。

自分の『好き』を仕事にできるとても魅力的な仕事ですが、小児関連の求人は人気なうえに、少ないのが難点と言えるでしょう。

求人が少ないからこそ、できるだけ多くの求人情報から探せるように工夫をする必要があります

求人の探し方について、ここでは次の二つの方法をご紹介します。

  • 忙しくて転職活動をする時間が取れない&プロに頼りたい
  • 転職活動をする時間が取れる&自分で積極的に動ける

働きながらの転職活動については、こちらのページでも詳しく説明しているので、気になる人は読んでみてください。

忙しくて転職活動をする時間が取れない&プロに頼りたい

忙しくて転職活動に割く時間があまり取れない人や、しっかりとしたプロに頼りたい人におすすめなのは、『看護師専門の転職サイトを利用する方法』です。

看護転職サイトを利用すると、プロが色々なサポートをしてくれるので、自分の負担が少なくてすみますよ!

プロのサポート内容の例
  • 希望に合った求人探し
  • 応募手続き
  • 面接や見学の日程調整
  • 履歴書の添削、面接練習
  • 給与などの条件交渉
  • 内定を断る際の連絡
  • 退職手続きのアドバイス

これらを自分一人でやるか、プロにサポートしてもらうかで、負担は大きく違います。

自分に合った転職サイトをみつけるためにも、2~3カ所は登録した方がいいのよ!その方が求人もたくさん見られるしね。

あなたに合う転職サイトを探してみて!
  • レバウェル看護 ( 旧 看護のお仕事 )求人数に定評あり!非公開求人も多いので、まずは登録するのがオススメ。
  • マイナビ看護師:日本全国にオフィスがあり、地方での転職活動にも強い!治験コーディネーターなど企業求人も多く取り扱っているので、病院以外も検討したい人は登録必須。
  • ナース人材バンク:年間10万人以上が利用する国内最大級の転職サービス。サポート力に定評があるので、転職が初めての人には特におすすめです。
  • ナースではたらこ 日本最大級の情報量オリコン顧客満足度1位に選ばれた転職サイトで、サービスの良さと求人数は間違いなし。様々な働き方の求人を探せるので、常勤以外でも探したい人にはおすすめ。

転職活動をする時間が取れる&自分で積極的に動ける

転職活動をする時間が確保できて、自分でも積極的に動ける人であれば、『転職サイトの登録は1~2か所+ハローワークや看護協会の職業紹介所(ナースセンター)でも探す』という方法がオススメです。

ハローワークやナースセンターの求人情報は、施設側が無料で求人を掲載できます。

コストをかけずに求人できるため、転職サイトには載っていない求人情報もあるのです。

転職サイトによって、載っている求人情報が違います。
複数の転職サイトを利用するのと併用して、ハローワークやナースセンターも利用することで、より多くの求人から選ぶことができるようになるのです!

ただし、ハローワークやナースセンターでは、転職サイトのような手厚いサポートはありません。

サポートを重視したい人は転職サイトを利用して、転職に慣れている人なら転職サイト以外も併用するなど、自分に合った方法をみつけてください。

看護師転職サイトを利用するメリット・デメリットについては、こちらの記事を参考にしてください。

まとめ

今回は、看護師の資格を活かした子どもにかかわる仕事9つをご紹介しました。

看護師の仕事は忙しい上の責任が重く、身体的にも精神的にも大変なことが多いですが、自分の好きなことを仕事に活かせれば、きっと仕事が楽しくなるはずです。

いまは大人の看護をしている人でも、『いつか子どもの看護をしたい』と思っている人は、思い切って行動に移してみて!

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