看護師長のあいさつ文例|配属先異動、新人歓迎会、結婚式の祝辞

歓迎会で挨拶を頼まれた!何を言ったらいいの?

異動の初日にどんな挨拶をしたらいい?

結婚式の祝辞を頼まれたけど、経験がない!

こんにちは、はるです。
今回は様々な場面でのあいさつ文例集をお届けします!

看護師長など管理者になると、様々な場面で挨拶をする機会があります。

しかし看護師としての経験しかないまま管理職になった私にとって、人前で挨拶というのは慣れないことで、とても苦労しました。

どんなことを言えばいいんだろう…

急に「挨拶をお願いします」と言われても、何を言ったらいいか分からなくて困る人は多いと思います。

そこで、私がこれまでに経験した場面で、どんな挨拶をしてきたかを紹介します。自分のあいさつ文を考えるのに、ぜひ参考にしてみてください。

他にも、看護師の業務上の悩みについて>>【看護師の悩み】仕事がつらいと思った時に読んでほしいの記事でまとめています。良かったら読んでみてください。

目次

異動先でのあいさつ

看護師長としての配属先異動は、数年ごとに訪れる試練です。

新しい部署では、スタッフたちが『次の師長はどんな人だろう』と興味津々で待ち構えてくれていますよね。

怖い人だったらどうしよう…
働きにくくなったらいやだな…

こんな興味津々のスタッフの前でする初めての挨拶は、第一印象として大切です。

ポイントは、自分のプライベートを混ぜることと、どんな病棟にしたいかビジョンを入れること!

たとえば、私が考えた異動の挨拶を紹介します。

異動初日の挨拶

はじめまして、師長のはるです。本日より、こちらの〇〇病棟に異動で参りました。

私は看護師として〇〇年の経験があり、この病院に勤めて〇〇年になります。

これまでは外科病棟での経験が一番長く、そのほかに内科や循環器科、透析科、手術室、集中治療室の経験もあります。

先月まで働いていた〇〇病棟では、患者家族への退院支援に関わる機会が多く、そういう経験をこの病棟でも活かして患者や家族との対話を大切にした看護をしていきたいと思っています。

私生活では夫と6歳になる子供と3人で暮らしていて、毎朝大騒ぎをしながら子供に朝食を食べさせて慌てて出勤して来ているワーキングママでもあります。

この病棟には子育て中の看護師さんも何人かいらっしゃるそうなので、子供のことや安売りスーパーのことなど、ぜひ情報共有をさせていただきたいと持っていますので、よろしくお願いします。

まだまだ師長としては若輩者ですが、皆様の力を借りてなんとかこの病棟を、患者さんに喜ばれる病棟、スタッフが働き続けられる病棟へより一層成長させたいと思っていますので、どうかご協力をお願いします。

こんな風に自分の経歴と私生活を紹介して、まずは自分のことを知ってもらいます。

家族の話が向かない時は、最近始めた趣味の話をしたりします

そして最後は、病棟のビジョンについて話します。

師長が、どんな病棟にしたいと思っているのかを言葉にする機会は多くないので、これは大事なポイントですね。

新人歓迎会

歓迎会でのあいさつも、毎回かならず依頼されます。

新人さんが配属された当日朝の場面だったり、飲み会の終盤でのあいさつだったり、シチュエーションは様々です。

歓迎会でのあいさつの機会が一番多いので、数年間師長をしていると、だんだん慣れてスムーズに言葉が出るようになりますよ!

新人歓迎会での歓迎コメント

まずは皆さん、ご入職おめでとうございます。

皆さんのような若く優秀な新人が〇〇病棟に入職してくれて、本当にうれしく思います。

初めの2~3カ月というのは覚えることも多くて大変な時期だと思いますが、この病棟には優しくて頼りがいのある先輩がたくさんいます。遠慮せずにどんどん質問して、覚えていってください。

新人の1年間というのは、たくさん失敗をしながら、いろいろな経験をする時期です。わたしたちはそれをそばで見守りながら、サポートする覚悟をしています。

なので皆さんも、いろんな壁にぶつかりながらも、一歩ずつ前に進んでいってもらえたらと思っています。

いっしょに励んでいきましょう。もしも悩むことやツラいことがあれば、そばにいる先輩や私になんでも相談してくださいね。私たちは、いつでも皆さんの力になりたいと思っています。

どうかいま抱いている初心を忘れず、がんばってください。

皆さんの活躍を期待しています。

異動者や中途採用者の歓迎であれば、『〇〇さんのこれまでの経験を活かして、この病棟に新しい風を吹き込んでもらいたいと期待しています』という表現に変わります。

ポイントは、仲間になってくれて嬉しいという気持ちと、全力でサポートするつもりだという2つです。
これを必ず文章に含めましょう!

言わなくても当然伝わると思うでしょうが、意外と言葉に出して伝える機会はあんまりないんです。

人前でのあいさつだと、こういう当たり前のことをきちんと言葉で伝える、良い機会なんですよね。

結婚式の祝辞(代読編)

先日、結婚式で祝辞を述べる機会をいただきました。しかし残念ながら、新型コロナウイルス感染症の影響で『多人数での飲食を控える』よう職場からの指導があったため、出席は叶いませんでした。

そのような特殊な事情で作成した祝辞ですので、代読していただくための内容となっています。

結婚式の祝辞(代読)

美穂さん、北川さん、ご結婚おめでとうございます。ご両家、ご親族の皆様におかれましても、心よりお喜び申し上げます。

本日、この素晴らしい門出の日をお祝いできることを非常に楽しみにしておりましたが、業務の都合上、出席することが叶わず、このような形で誠に恐縮ですが、お祝いの言葉を贈らせていただきます。

美穂さんは5年前に〇〇病院に入職され、私どもとともに内科病棟で職務に励んでこられました。

それまで働いておられた職場とは大きく異なる環境となり、戸惑ったこと、しんどかったこと、時には投げ出したくなったこともあったのではないでしょうか。

いつも一生懸命で、周囲のみんなに優しい美穂さんだからこそ、もっともっと患者さんに対して何かをしたいという思いが強く、いつも真面目に誠実に、看護に向き合ってくれています。

その熱い気持ちがスタッフにも伝わり、今では多くの後輩から慕われ、同僚からも信頼される、病棟になくてはならない存在になってくれました。

そんな美穂さんが新しい幸せな門出を迎えられ、今は大きな喜びで胸がいっぱいです。

美穂さん、あなたは本当に頑張りやで、弱い部分を人には見せない、そんな強く凛とした女性です。

しかし、人生はこれからもずっと続く長い道のりです。

ゆっくり歩いたり、走ったり、時には飛んでみたり。きっと美穂さんらしく一生懸命に進んでいかれるのでしょうが、疲れたときや頑張りすぎたときには立ち止まって、隣にいる北川さんの肩に支えてもらう、そんなふうにして夫婦二人でお互いに助け合い素晴らしい結婚生活を送ってください。

美穂さんと一緒に働くようになって、美穂さんから学ばせていただいたことは本当に数多くあります。看護師として、一人の女性として、美穂さんの姿勢や取り組む姿を尊敬しています。一緒に仕事ができて、本当に幸せです。

これからもたくさんの人のため、家族のため、そして自分のため、美穂さんらしい誠実な看護を忘れずに、ともに励んでまいりましょう。

お二人が進まれる新しい道のりが、温かく光り輝く、栄えある道のりであることを願い、お祝いの言葉とさせていただきます。

本日は、本当におめでとうございます。

○○病院 内科病棟 看護師長 はる

本当はもうちょっと、クスッと笑えるネタなどを入れた方が良いんでしょうが…、代読ということもあって今回は真面目な感じにしました

結婚式の祝辞という機会は、私はほとんど経験をしていません。ただ貴重な機会だったとは思っています。

また機会をいただくことがあれば、その経験もここにまとめさせていただきますね。

まとめ

今回は、看護師長として私が経験した『人前でのあいさつ』の文例をご紹介しました。

師長になるまで、人前で挨拶をする機会など皆無でしたが、急にそんな立場になって私はとても困りました。

もしかしたら新しく師長さんになったばかりの方でも、同じような悩みを持つ人がいるかもしれないと思い、私の経験をまとめてみました。

何かの参考になればうれしいです。

もしも文章の作成に悩んでいたら>>看護師長が教える【分かりやすいレポート・論文の書き方】の記事が参考になるかもしれません。良かったら読んでみてください。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

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