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【看護師の悩み】仕事がつらいと思った時に読んでほしい記事|まとめ

看護師の悩み

こんにちは、はるです。
私は、地方の病院で看護師長をしています。

看護師として毎日がんばっているあなた、お疲れ様です。

突然ですが、初対面の人に「仕事は看護師です」っていうと、たいていの場合は「大変な仕事ね」と言われませんか?

でも看護師の仕事の大変さって、医療職じゃない人には想像できない部分も多いと思うんです。一般の人には分からないツラさ、大変さがたくさんありますよね。

たとえば私自身がこれまで大変だった・ツラかったことは、こんな感じです。

・怖い先輩に怒られるばかりの新人時代

・自分のミスが患者の命にかかわるかもしれない怖さ

・リーダー業務の忙しさや判断の難しさ

・勉強が苦手なのにレポート提出が多いツラさ

・理不尽な医者

・仕事以外の看護研究や委員会活動

・辞めたくても辞めさせてもらえない職場

みなさんはどうですか?

私と同じようなことを悩んでいる人もいるんじゃないでしょうか。

SNSでも、病院が違っても看護師の悩みはどこも同じだなって感じることがあります

私は看護師を25年近く続けていて、管理職としてもすでに長く働いています。

新人看護師さんや、若手の看護師さんたちの悩みをたくさん聞いてきました。

その経験から、仕事がつらくて悩んでいる看護師の皆さんに、すこしでもアドバイスできないかと思って記事をまとめました。

人からのアドバイスって、そのアドバイスを受けるタイミングや状況によって、届き方が違いますよね。

自分の身近な先輩や上司に相談しても解決しない時や、相談できないで困っている看護師さんのうち、何人かにでもこのアドバイスが届けばいいなと思っています。

この記事では、看護師として仕事をする中で感じる大変さやツラさに、どう対処したらいいかを具体的に紹介します。

この中の一つでも、あなたが『試してみようかな』と思えるアイデアになればいいなと願っています。

もしもあなたが、『今の環境がツラい』と思っているのなら、環境を変える選択肢も考えましょう

『新人がツラいのは当たり前』とか、『ここでダメならどこでも同じ』とか言われるかもしれませんが、決してそんなことはありません!!

職場を変われば人間関係も変わるし、若手看護師を大切に育てる方針の師長のもとで働けば、いまとは全然違って仕事が楽しくなるはずです。そういう職場は、たくさんあるんです。

ただし!! 今すぐ勢いで退職しても、良い職場を見つけられるか分かりません。転職を検討するならしっかりと準備をしましょう。

転職に向けてしっかりと準備をする方法>>看護師が幸せになるための転職の流れ|まとめを読んで、まずは心の準備を始めましょう。

たくさんあるので、目次を眺めて気になるところだけ読んでくださいね。
目次をクリックしたら、目的の記事の位置に飛べますよ!

目次

ミスをしたツラさへの対処法

仕事でミスをしてしまうと、ショックで仕事を続ける自信がなくなります

そうね・・・。その気持ちは分かります。
でも自分を責める必要はないんですよ!
ミスをしない人はいない!
ミスが事故につながらない工夫が大切なんです

仕事でミスをしてしまうのは、完全には防げません。そのため医療の世界では、ミスを出来るだけ減らすために様々な取り組みをしています。

小さなミスが患者の治療に大きな影響を与えてしまう恐れがあって、ミスをした看護師はとてもショックを受けてしまいます

とくに新人に対しては、同じミスを繰り返させないために、先輩が厳しく指導する場合があります。

厳しく指導された新人はミスが怖くなってしまい、自分は看護師に向いていないと思いつめてしまうことがあるんです。

しかし、ぜひ覚えておいてほしいことがあります。

インシデントというのは、個人の責任ではありません

え?! ミスした私が悪いんでしょう?
私に才能がないからミスをしてしまうんじゃないんですか?

あなたが悪いわけではありません!
ミスするような環境、働き方にも原因があります。
ミスをしにくいやり方を作るのが管理者の責任です

特に新人や経験の浅い看護師であれば、指導者や先輩のフォローが不十分だった側面もあります。

その職場の普段の仕事のやり方が、ミスをしやすいやり方をしている場合もあります。

ミスをしてもおかしくない状況で、たまたまあなたがミスをしてしまった場合、あなたが反省するだけでは問題は解決しないですよね。

同じやり方をしていれば、数か月後にはまた同じミスが起きてしまうかもしれません。ミスを減らす取り組みをしましょう

ミスを減らすための取り組みは、>>インシデントを減らそう!【ヒューマンエラーの防止法】という記事で詳しく説明しています。

エラーがミスにつながらない仕組みを、組織で作ることが大切なのです。

ミスをしない人間はいません。インシデントで落ち込んでしまうのは仕方ないですが、落ち込みすぎず、次に活かせるように気持ちを立て直しましょう

はる

では具体的にどう対処したらよいかを、順番に説明しますね!

まずは「報告」と「患者への対処」を確実におこなう

インシデントを発見した場合は、急いでにリーダーや主治医へ報告しましょう。

具体的な状況や、患者の状態を聞かれることがあるので、まずは今の状況だけ報告して「すぐにバイタルサイン測定をしてきます!」と伝えるなど、その後の対応も説明できると良いですね!

自分で対応できなければ、とにかく報告が大切です!

バイタルサイン測定や、何か処置など、患者の病状に対する対処が必要であれば、それが最優先されます。

救急カートを持っていく、酸素投与の準備を始める等、医師が到着するまでにできることを考えて動きましょう。

そこまでの状況ではなかったとしても、まずはリーダーと主治医へ報告して、その指示に従って対処をします。

必要なら、医療安全委員や師長への報告もおこなってください。

原因を考えて、次への対策を立てよう

なぜミスになったのかをきちんと考えましょう。

「忙しかったから」「うっかり忘れたから」という理由では、不十分です。

なぜ忙しい時に確認を怠るのかを、深く考える必要があります。

まずは自分の仕事のやり方を、マニュアルに沿った基本通りのやり方と同じかどうかを確認します。マニュアルよりも手順を省いて働いていた場合は、やり方を変える必要があります。今までよりも時間がかかって面倒になるかもしれませんが、丁寧な仕事をしてミスをしなければミスは減りません

そして「気をつける」「しっかり確認する」という対策は、あいまいで効果がありません。きちんと原因を分析し、自分がミスしやすい状況を知っておくことが必要です。

間違えようがないように、置き場所を変えたり、実施する人を変えたり、タイマーを設置するなど、具体的で効果のある対策を考えましょう。

次からはちゃんと確認しようって対策を立てたんですけど…
これだと具体的じゃないですよね?

そうですね。
「ちゃんと確認する」ために、何をするかを考えましょう

ミスを繰り返してしまう場合の対処については>>【看護師】同じミスを繰り返さない5つの方法で詳しく書いていますので、気になる方は読んでみてください。

気分を切り替えて前向きになろう

振り返りをして対策を立てたら、インシデントの反省は終わりです! いつまでも落ち込んでいては、次の仕事に対して前向きになれませんし、患者さんに笑顔で接することができませんよね。

はる

明日からも笑顔で仕事ができるように、気持ちを切り替えましょう!

友人や同期に愚痴を聞いてもらったり、ゆっくり体を休めたりして、気持ちを切り替えて翌日からの仕事に向かえるようにしましょう。ミスを起こしてショックを受けているので、きちんと心のメンテナンスをする必要があるのです。

ミスはあなた一人の責任ではないし、あなたの能力の問題でもありません。決して自分を責めすぎないようにしましょう。

【看護師の悩み】インシデントで落ち込んだ時に立ち直る方法という記事に詳しくまとめています。

ミスをした後、なかなか気持ちの切り替えができない人は、この記事を読んで参考にして下さい。

怖い先輩がいるツラさへの対処法

どこの職場にも、怖い先輩がいると思います。

明日はあの先輩と同じ勤務だと思うと、仕事に行くのが憂鬱です…

怖い先輩は、『厳しくしっかり教えてくれる先輩』であればいいのですが、一緒に働くのが苦痛で仕事に来れないほど悩んでしまうようなら問題です。

私も経験があります。とにかく怖い先輩がいて、一緒に働くのが苦痛でした。

職場の人間関係が良好であるかどうかは、仕事のモチベーションに大きくかかわりますよね。

正しく対処して、少しでも職場環境を改善しましょう。

はる

私にも経験があるのでよくわかります!
いくつか具体的な対処法を教えますね!

努力する姿を見せる

まずは、自分が努力している姿を他の先輩たちに見せておくと、効果がある場合があります。

休憩時間中にノートを広げて勉強したり、調べてきた内容を見せて質問したり

そういう努力が見えると、好感を持つ先輩が多いものです。

「あの子、いつも頑張っているよね」「よく勉強してるよ」という評判は、あなたを助けるはずです

一人で悩まず、上司に相談する

びくびく怯えている姿は相手をイライラさせてしまい、余計に機嫌を悪くさせます。先輩の態度があまりにも限度を超えている場合は、きちんと上司に報告しましょう。

何を言われたか、どんな態度を取られたのかをきちんと記録しておくと効果的です。

師長がかならず対処をしてくれますよ。

部署や職場を変わることも良い選択!

それでもツラければ、部署異動や転職を検討してみましょう

人間関係や職場環境の問題は、短期間で改善するのは難しいので、一番簡単なのは職場を移ることなんです。

「こんなに短期間で辞めたら次の就職先が見つからない」などと言われるかもしれませんが、それで心を病むようなら余計に人生を無駄にしてしまいます。退職できないならせめて、異動をさせてもらいましょう。

先輩が怖いから仕事を辞めるなんて、甘いですか?
一人前になってないのに仕事を辞めて大丈夫ですか?

はる

辞めずに頑張れるなら応援します
でも心を病むほどつらいなら、身体の方が大切ですよ!

他にも、【職場の怖い先輩】どう対処する?|師長が攻略法を教えますの記事で詳しく対処法をまとめていますので、気になる人は読んでみてください。

2年目になっても仕事がツラい理由と対処法

新人看護師の1年間を乗り越えて、ようやく2年目になったあなた。

それなのに『なぜか毎日の仕事がツラい』『なんとなく仕事を辞めようか悩んでいる』、ということはありませんか?

あなたの目の前には、『2年目の壁』が立ちはだかっているのかもしれません。

最近はどこの病院でも、新卒1年目の教育を手厚く行っていて、新人さんが退職しないよう万全のフォローをしていますよね。

しかしその影で、手厚い教育を受けていた新人時代から一転、壁にぶつかりやすいのが『2年目の看護師』なんです。

2年目の壁の正体

はる

まずは、あなたが感じている壁の正体を解説します

壁の正体は、次の5つです。

  1. 急に放り出される不安
  2. 開放感からくるモチベーション低下
  3. 「知らない」と言い出しづらい2年目へのプレッシャー
  4. 仕事の慣れからくるマンネリ感
  5. 今のままでいいのか自分の将来像に迷う

どれか、あなたにとってピンとくるものがありますか?

2年目の看護師は、仕事の流れには慣れてきてルーチンワークではマンネリを感じているし、だけど実力に自信が持てるほどじゃないので不安も感じています。

この2つの感情で揺れ動いていて、『このままでいいのか』と不安になってしまうのです。

2年目の壁を打ち破る対処法

壁を破る
はる

つぎに、壁の打ち破り方を紹介します!

大事なのは、その壁の破り方ですよね。

壁の正体にもよりますが、ここでは6つ紹介します。

  1. 相談できる先輩に話を聞いてもらう
  2. 自分のロールモデルを作ろう
  3. 同期と一緒に支えあって乗り越えよう
  4. 自由に勉強できるメリットを活かして、自分の興味の範囲を広げよう
  5. 周辺病院の求人情報や転職情報を見てみよう
  6. 異動希望を出してみよう

今いる自分の状況を客観的に考えることと、周りの人の意見をきいて視野を広げることがポイントです。

まだ2年しか看護の世界を見ていないあなたは、看護の面白さや奥深さを、ほんのちょっとしか知れていません。

その状態で判断できることは少ないので、ぜひ周りの先輩たちの意見を聞いてみてほしいです。

もっと詳しく知りたい方は>>【看護師】2年目の壁|ツラい理由と対処法を師長が解説!の記事を参考にしてください!

5年目になって感じるツラさの理由と対処法

5年目になると、普段の業務ではほとんど困ることがなくなって、病棟の業務にも中心的に関わるようになりますよね。

リーダーやプリセプターなども任されている人も多いでしょう。

はる

新人の頃とは違う、5年目だからこその悩みが出る時期ね

・病棟のことは分かるようになったけど、悩みが増えてる気がする

・信頼されていると思うけど、弱音を吐きにくくなった

・責任ある仕事が増えてプレッシャーだな

こういう悩みを抱えていませんか?

そういうあなたのために、病棟師長が『5年目看護師が感じる不満やツラさと、その対処法』を紹介しますね。

5年目ナースはなぜツラい?

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まずは5年目ならではのツラさを5つ紹介します

  1. 何でも聞けばよかったころとは違う
  2. 「ただ不満を言うだけ」ができない
  3. 後輩や若い医師にイライラする
  4. プライベートのストレスもある
  5. クレーム対応や謝罪、ミスの報告はいつも私

新人や2~3年目の看護師であれば感じないようなツラさですよね。

後輩がふえて頼られるようになって、その責任の重さや先輩としての立場があることで生まれてきた悩みです。

さらに年齢的にも20代半ば~後半になって、プライベートでも様々なイベントがあったり、先のことを悩んでしまう時期でもあります。

5年目ナースの不満の対処法

はる

つぎに5年目ナースのツラさへの対処法6つです!

  1. 主任や先輩に相談する
  2. 師長に相談する
  3. 家族や友人にグチを聞いてもらう
  4. 休養をとる
  5. 遊びに行く
  6. 公的な相談機関や、民間の相談機関を利用する

上司や先輩は、同じ道を通って乗り越えてきた先輩でもあります。

今の気持ちを素直に伝えて、アドバイスを受けてみましょう。

日ごろあまり話をしない関係性だと、話しにくいと思うかもしれませんが、上司なら必ず受け止めてくれます。

私の場合でも、悩みを相談してくれるのはとても嬉しいです!
少しでも力になりたいし、業務での配慮もできるかもしれません

何も相談してくれず、突然「辞めます」と言われるのは、師長としてとてもツラいです。

なので、悩みを相談してくれたりSOSを出してくれるスタッフは、本当にありがたいんですよ。

リーダー業務の回数を減らしたり、連休を取って実家に帰れるように配慮したり、そういう協力もできるかもしれませんしね!

遠慮せずに相談して下さい。

もっと詳しく知りたい方は、こちらの記事>>【看護師】5年目の不満|5年目がツラい理由と対処法を参考にしてください。

詳しく解説しています。

委員会の仕事がツラい場合の対処法

病院や大きな施設で働いている看護師は、委員会の仕事が避けられません。

先輩は委員会の仕事を残ってやっています…
委員会ってやらないといけないんですか?

勤務時間中は、自分が受け持つ患者の検温やケアで精いっぱいなので、委員会の仕事を時間外にしている人も多いはず。ちゃんと残業代請求をしていますか? 委員会活動は、時間外手当を請求できる業務です。

委員会の仕事が負担で、ツラいと思っていませんか?

どの病院でも避けられない委員会ですが、頑張ればあなたにとってのメリットもあるんです!

私が考える、委員会活動を頑張るあなたのメリットは次の5つ。

  1. 資格が取れる
  2. 転職時に実績になる
  3. 部署での評価アップになる
  4. 多職種に人脈ができる
  5. 自分の意見で業務改善できる

委員会の業務は専門技術や知識を身につけるチャンスなので、自分が興味をもって頑張れれば、とてもやりがいのある仕事です。委員会はたくさんあるので、自分が興味をもてる活動を探しましょう。

あなたは看護師の仕事の中で、どんな業務が好きですか?

たくさんある委員会の紹介や、委員会活動に関するQ&Aをこちらの記事>>看護師の委員会|メリットとデメリットを紹介!【種類と役割まとめ】でまとめていますので、読んでみてください。

急変が怖い、対応できるか不安でツラい時の対処法

経験年数の浅い看護師さんで、特に不安が強いのは『急変時の対応』ですよね。

急変に気付けるのか、急変を発見したらまず何をしたらいいのか、その不安でツラい思いをしているんじゃないでしょうか。

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経験がないから不安なのは当然!
きちんとポイントを勉強して準備しましょう

例え新人看護師でも、ポイントをおさえて勉強しておけば急変を発見できるし、新人なりの対処も可能です。

まずは、急変とはどんな状態を言うのか、定義を確認しておきましょう。

『急変』の定義

急変とは

予測の範囲を超えた全身状態の変化のこと

病気の症状や、投与した薬の反応などは予測できる状態変化です。そうではなくて、予測の範囲を超える大きな状態変化を『急変』といいます。

その大きな状態変化に気付くためには、正しく今の状態をアセスメントする必要があります。アセスメントするのは、主に次の4つです。

急変に気付くアセスメント
  1. 循環の異常の有無
  2. 気道の異常の有無
  3. 呼吸の異常の有無
  4. 意識の異常の有無

1.循環の異常

循環の異常とはショック状態を見落とさないということです。

そのため、まずは以下のような数値の変化が目安となります。

心拍数:40回/分以下、または130回/分以上

収縮期血圧90mmHg以下の急な変化

2.気道の異常

食べ物や喀痰などで気道が閉塞しかかっている場合は、呼吸の仕方や音に異常が現れます。

いびきのような呼吸をしている

意識レベルが下がっている

このような状態を見つけた時には、すぐに気道閉塞を解除する必要があります。

3.呼吸の異常

呼吸の用紙がおかしい時に確認するポイントは、以下の二つです。

呼吸数:8回/分以下、もしくは28回/分以上の急な変化

SpO2:90%以下

これらに異常があれば、すぐに対処が必要です。酸素投与の準備をしましょう。

4.意識レベルの異常

急激な意識レベルの変化も、急変の可能性があります。

GCSで2点以上の変化

GCSの合計が8点以下

急に麻痺が出現している

言語障害が出現

これらの4つの項目をアセスメントして、急変を見分けられるようになりましょう。

急変を発見したらどうするか

1.まずは迅速評価

2.次に、急変かどうかを判断する

3.症状別に対応を開始する

4.家族への連絡をする

急変を見落とさないアセスメントと、急変発見時の対応については>>新人看護師のあなたでもできる! 急変の発見と最初の対応の記事で詳しく解説しているので読んでみてください。

また、急変時にはご家族へ連絡する必要があります。

ご家族への電話では、家族の心情に配慮しながら言葉を選んで伝える必要があります。

急変時の家族対応に自信がない人は>>師長が教える急変時の家族対応|対応に自信が持てるポイント6選の記事を読んでみてください。分かりやすくポイントにまとめて解説しています。

自分に自信が持てないツラさへの対処法

たとえば同期と比べて、じぶんだけ部屋持ちの数を減らされたり。リーダー業務を始める時期が遅くなったり。なかなか夜勤に入れてもらえなかったり。

そういう時に「自分は成長が遅いのかな」「同期に比べて出来てないと思われているのかも」と不安になりますよね。その気持ちはよく分かります。

先輩に怒られることも多いし、インシデントも起こしちゃった。
きっと向いてないんだと思います・・・

師長としてスタッフと面談をしていると、同じような悩みを持つスタッフが本当に多いんです。

しかし本当は、誰かと比べて落ち込む必要はありません昨日の自分、先月の自分と比べて成長できているかどうかを考えましょう

それぞれ得意なこと、不得意なことがある人間同士です。周りと比べて早いか遅いかなんて、考えても仕方がありません。ネガティブな考え方は捨てて、一歩ずつ前進できるようにしましょう。

はる

ツラい気持ちを放置せず、キチンと対処をして心をケアしてあげましょう!

気持ちがつらい時は、思い切って体を動かすと心が落ち着いて前向きな気持ちになりやすいです。

運動によって分泌されるセロトニンに、心を落ち着ける効果があるためです。

気持ちが落ち込んでモヤモヤしているときは、一人で山登りやジョギングをしたり、人を集めて野球やサッカーをしたりして、何か運動にチャレンジしてみましょう。

ツラい気持ちへの対処法をまとめた記事>>【看護師】同期と比べられてツラい時の対処法 6選も参考にしてください。

ここで伝えた対処法を、より詳しく紹介しています。

患者からクレームを言われるツラさへの対処法

看護師は接客業です。患者や家族からのクレームを受ける機会がありますよね。そんな時に、どう対応していますか?

怒っている人を相手にするのは怖いし、とにかく謝って終わらせる? 本当にそれで納得してくれていますか?

私は看護師長として、頻繁にクレーム対応をしています。そこで身についたクレーム対応方法を紹介します。

まずは話を聞く

まずはとにかく、相手のお話を聞くことです。話を遮らずに最後まで聞きましょう共感や慰労の気持ちを持って話を聞くことが大切です。

「そうだったんですね」「それはツラかったですね」などと答えながら、最後まで聞きましょう。

じつはこの、ゆっくりと話を聞くというのが、クレーム対応の一番の対策です。

はる

じっくり話を聞くだけでクレームが収まることも、けっこうあるんですよ

人は、自分の話をきちんとじっくり聞いてくれる人に、信頼感をもちます。真摯な態度でじっくり話を聞いて、何に怒っているのか、どうしてほしいと思っているのかを考える、ヒントを探しましょう。

話の主導権が移ったら、解決策を提案しよう

その上でこちらが話始めるタイミングを見つけられれば、こちらから解決のための提案をします

とくに怒っている相手を前にするときは、一人だけで対応せずに誰かに伝えましょう。そして決定権のある上司に伝えて対応を変わってもらいましょう。

怒られている当事者が謝りに行くよりも、第三者が出て行って話を聞いた方が、相手も客観的で冷静に話が出来る場合があります。そして管理職などの肩書のある人が代表して話を聞くことで、より落ち着いて話ができるのです。

クレーム対応については>>【師長が教える】看護師なら知っておきたい!患者からのクレーム対応法で詳しく紹介しています。

対応方法に自信がない看護師は、一度読んでおくと役に立ちますよ。

医者とのコミュニケーションがツラい時の対処法

リーダー業務をしていたり、夜勤をしているときに、医師とのコミュニケーションに困る人は多いのではないでしょうか。

医師によって指示の出し方が違ったり、電話をしたら不機嫌な対応をされてしまうことがありますよね。

そういうことにストレスを抱えているリーダー看護師は本当に多いです。不機嫌だったり、怒ったりする医師への対処法をご案内します。

医師へ報告するときのポイント

医師に報告をする時は、情報を全部集めてから連絡することです。

発熱の報告をしたら食事量や尿量を尋ねられたり、血圧や夜間睡眠状態を聞かれたり。

それらの情報を確認しておかないと、「聞いてきます」と待たせてしまったら、医師の機嫌が悪くなってしまいます。

何かを報告する際には、他に聞かれそうな内容を予測して準備しておきましょう。

手術中や外来診察中にわざわざ電話するほどの要件かな?

医師がいま何をしている時間帯か考えてから連絡することです。

そして結論から先に話して、その後に詳細を伝えましょう。

要件を短く正確に伝えるには、少しトレーニングが必要です。

慣れないうちは先輩にそばでフォローしてもらいながら、話したい内容を整理して話しましょう。

できれば日ごろから話しやすい関係を築いておいて、患者の細かい情報を伝えられるようにしておくといいです。

医師は、患者のことをよく見てくれていて、いろいろな情報を教えてくれる看護師を信頼します

日ごろの看護で患者からの信頼を勝ち取っておくことが、医師との信頼関係構築にも役立つのです。

医師への対応については>>リーダー看護師の苦悩|不機嫌・怒る医者への対処法を師長が教えます!の記事に詳しくまとめています。

私が長年はたらく中で身につけた、怒る医者への対処法をまとめているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

師長に嫌われてツラい場合の対処法

私は地方の病院で看護師長をしていますが、ときどき『〇〇師長に嫌われている気がする』という相談を受けます。

師長だって人間なので、好き嫌いや相性もあるでしょう。しかし上司に嫌われたままで仕事をするのは、とっても大変です

師長に嫌われやすい看護師の特徴を紹介するので、特徴を知って、少しでもあなたと師長の関係改善に役立ててもらえればと思います。

1.すぐに退職をチラつかせる

2.締め切りや約束を守らない

3.遅刻、欠勤をする

4.他部署とモメる

5.患者とモメる

6.短気で怒りっぽい

7.個性的な人

8.人の仕事のフォローをしない

9.自分の都合を優先する

それぞれ具体的には別の記事で詳しく解説しているので>>あなたが師長に嫌われる理由|嫌われる看護師の特徴9つこちらを参考にしてください。

師長に嫌われないコツは3つあります。

  • 仕事の最初と最後に、顔をみて笑顔で挨拶する
  • 細かいことでも報告する
  • 誠実に、しっかり働く

師長に嫌われたままで働き続けるのはツラいと思います。

少しでも関係を改善できるよう、この記事を参考にしてみてくださいね。

リーダー業務が向いてないと悩むツラさへの対処法

リーダー業務の負担が重い、自分は向いていないと思っていませんか

看護師経験が3年くらいたつと、リーダー業務を始めるところも多いと思います。私の病棟でも面談で「リーダー業務が難しい」と言ってくるスタッフがいます。

リーダー業務は、みんなが必ず悩む業務の一つです。

はる

そんなリーダーの悩みの対処法をまとめましたよ!

リーダー業務は大変な業務

リーダー業務は、本当に大変な業務です。なにしろ、業務の範囲が広い

医師からの指示を受けるだけではありません。部署全体を把握し、スタッフの能力を判断して仕事の割り振りをし、状態の変化にいち早く対応します。

責任の範囲は広く、仕事の種類も多い。もともと、だれでも簡単にできる仕事ではないのです。

そのため、あなたがリーダー業務に向いているかどうかなど、簡単には測れません。

リーダー業務を始めたばかりの人が、簡単に習得できるような業務ではなく、何年も経験していく中で少しずつ出来るようになっていく職人技なのです。

リーダーシップは勉強して獲得する能力

リーダーシップ研修などもありますが、リーダーとは生まれつきの才能ではありません。

遊びの中や生活の中で少しずつ鍛えられていく、社会的な能力です。

学習して身につけることができますし、トレーニングで鍛えることもできるんです。

「私はもともと、リーダーをするようなタイプじゃない」という思い込みは捨てましょう。そんな生まれつきの性格や能力で行う業務ではありません。

リーダーシップについて勉強したり、練習を繰り返す中で、徐々に身につく能力なのです。努力をすれば、必ずあなたも身につけることができます。

理想のリーダーになるために、リーダー業務をいまから始める

リーダーシップには、『集団で目標を達成するために目標を決めて、そこに向かわせる力』と、『集団をまとめておく力』の二つがあります。

「うちの病棟では患者にこういう看護を提供しよう!」という目標を決めて、その目標に向けてみんなを動かしていく力がリーダーシップなんです。

リーダーシップは人との関係性のことです。だから、あなたがいきなり理想のリーダーになれないのは当然です。

リーダー業務をしながら視野を広げていろんな経験を積んでいくことで、将来理想のリーダーになるために、いまからリーダー業務を始めるのです

リーダーシップについては>>【看護師長が教えるリーダーシップ】リーダーに向いてないは思い込み!で詳しく説明しています。

リーダー業務のコツもまとめているので、リーダー業務に悩んでいる人や、これからリーダーを始める人は、ぜひ目を通してみてくださいね。

異動、配置転換に関する不安への対処法

複数の部署を持つ組織で働いていると、異動の不安がありますよね。

異動は組織を活性化しますし、人数調整のためにも避けられないものです。でも慣れた環境から異動するスタッフにとっては、大きなストレスになってしまいます。

まずは異動の目的とメリットを知り、前向きな気持ちで受け入れる努力をしましょう。

異動の目的と、異動のメリット

異動は、単なる人数補充のためだけでやっているわけではありません。

異動には目的が5つあります。

  • マンパワーの調整
  • 人間関係の調整
  • 部署の雰囲気を変える
  • スキルアップ
  • 退職を回避する

こういった調整を目的として、人の入れ替えをしているのです。

基本的に異動の対象となるのは、その部署に3年以上いるスタッフです。

もしあなたがその部署に長くいるのであれば、師長はそろそろ異動を検討していると思いましょう。慣れたところを出るのはツラいかもしれませんが、異動にはメリットもたくさんあります。

  • 知識がふえる
  • 知り合いが増える
  • 新しい技術を覚える
  • 新しいことを知って視野がひろがる
  • 柔軟性が身につき優しくなれる

私は師長として働く中で、異動を経験したことがあるスタッフと、全く経験のないスタッフでは、視野の広さや新しいスタッフへの配慮、変化に対する柔軟性などの違いがあると感じます。

もちろんその人本来の性格や働き方のちがいもありますが、異動を経験することでしか得られない視界があるのも本当です。

今までの知識や経験が十分に生かせない期間の苦しさは、経験した人にしか分かりません。異動経験があるかどうかで、中途採用者や異動者に対する配慮に大きく差を感じました。

そういう点でも、異動はあなたが成長するための、大切なきっかけでもあるのです。

はる

ぜひ前向きに受け入れて、新しい世界を覗いてみてほしいと思います

異動のメリット・デメリットについてもっと詳しく知りたい人は>>【看護師】異動のメリット・デメリット|異動を避ける方法を教えます!を参考にしてください。

異動になりたくない人のために、異動を避ける方法についても5つ紹介しています。

異動の準備と早く馴染むコツ

異動が決まってからは、きちんと準備をして当日を迎えましょう。

やるべき準備は、以下の4つです。

  • 新しい部署への挨拶
  • 仕事の引き継ぎ
  • いまの部署への挨拶
  • 勉強と必要な物の購入

新しい部署への挨拶は、明るくハキハキした印象で行けるといいですね。

「異動が納得いってない」という態度で来てしまうと、スタッフから受け入れられるのは難しくなります。一人で大勢の中に加わるのですから、相手からどう見えているのかを意識して振舞いましょう

勉強しておいた方がいいことや、準備しておく物品などがないかを質問しましょう。前向きな印象を与えられるので、好印象を持ってもらいやすいです。

部署に早く馴染むコツを4つ紹介します。

  • 異動を前向きに受け止める
  • 明るくハキハキとした受け答え
  • 出来ることは積極的に
  • キーパーソンと仲良くなる

これらは、最初の印象をよくするための努力です。普段よりも少しだけ積極的に、笑顔多めを意識しましょう。

お互いに緊張していますが、下を向いて返事の声も小さいようだと、前向きな様子に見えにくいです。

受け入れる方の雰囲気も大切ですが、あなたの笑顔や積極性も重要なことを知っておきましょう

異動の準備となじむコツについて詳しく知りたい方は>>【看護師長が教える】異動の準備と、はやく馴染むコツの記事に詳しく書いているので参考にしてください。

仕事の山に埋もれそうでツラい場合の対処法

病棟で働いていると、主任さんやラダーステップが上の方の先輩たちは、本当に忙しく働いているのが分かります。

看護師として日々のケアや看護業務をしながら、委員会の仕事や会議議事録を書いたり、研修の資料を作ったり。

うちの主任さんも仕事が山積みで、よく埋もれそうになっています

あなたはどうですか? 仕事の配分は上手にできていますか?

私もいつも仕事の山に追いかけまわされていますが、管理職が長くなるとだんだんコツが分かってきました。

そこで皆さんにも、仕事の山に埋もれないためのコツと、急に急ぎの仕事が入った時の対処法についてご紹介しますね。

ぜひ参考にしてみてください。

いつもやっておくコツ4つ

  1. 年始に予定が決まったら、即スケジュールを整理する
  2. ToDoリストで仕事の量を管理する
  3. 週間・月間でルーチンを作って繰り返す
  4. クリアファイルやボックスで仕分けして整理整頓する

要は、スケジュール管理をしっかり行うことです。

手書きのスケジュール帳ではなく、スマホアプリをおすすめします。

はる

繰り返し登録の機能が、とっても便利なんですよ!

予定の繰り返し登録を使って、毎月の会議予定を登録するのですが、その時にコツがあります。

会議の前にやる仕事(出席者への議題確認や、資料の事前配布、会場の予約など)も繰り返し登録でToDoリストに登録します。

さらに、会議の後の仕事(議事録の作成や確認、残った議題への対応、上司への報告など)もToDoリストに毎月繰り返し登録します。

そうすることで、その会議に関連する仕事が抜けることはなくなりますよね。そして、それらの雑務をいつやるのかをコントロールできるようになるのです。

会議や委員会だけではなく、『サマリーをチェックする』とか、『ミキシング台の掃除をする』など、自分で思いついた仕事もどんどんToDoリストに加えていきます。

そうすることで全体の仕事量が見えるようになり、忙しい曜日や業務が重なる時期が把握できるようになるのです。

急な仕事が入ってスケジュールが崩れたときの対処のコツ3つ

  1. 今日の仕事を書き出して順番をつけなおす
  2. 「やらない仕事」を決める
  3. 「外注する仕事」を決める

たとえば患者さんが急変したときや、スタッフの欠員が出た時など、急なスケジュール変更は仕方ありませんよね。

本当はゆっくり書類の作成や確認をする予定だったのに、何もできないままで半日過ぎてしまうこともよくあります。

そういう場合の対処法は、仕事の全体量を確認した後で、一人で出来ない量なら「やらない」か「人にやってもらう」しかありません

「やらない」という選択肢があることに気付かない人もいるんですが、不可能ではありません。

自分がこの仕事を放棄した場合の影響範囲を考えてみて、「やらない」選択肢があるかどうかを冷静に判断してみてください。

もっと詳しく知りたい方は、こちらの記事>>仕事の山に埋もれない|忙しい看護主任のための仕事効率化のコツ【7選】を参考にしてみてください。詳しく解説しています。

感情コントロールが苦手な人へのアドバイス

看護師の仕事は、ストレスが高くて精神的な疲労状態になりやすいことで知られています。

はる

看護師は観察力状況判断力が必要だし、患者さんとの関係を通して悲しみや怒りを一緒に体験することもある
精神的な負担が大きな仕事よね。

だけど、看護師は患者さんに対して沸き起こる色々な感情をコントロールすることも求められます。

看護師が上手に感情をコントロールすることは、患者の不安を軽減したり、安心感を与えたり、さらに患者に意欲を引き出すこともできるなど、質の高いケアを提供するために必要なことです。

あなたは感情のコントロールが得意ですか?

私は以前の上司から、『看護師は女優じゃないとダメよ』と言われたことがあります。

感情のコントロール方法を学んで、どんな時でも患者さんに笑顔を向けられる理想の看護師像に近づきましょう!

感情コントロールのコツ5選

  1. 押し殺して隠さない
  2. 自分の感情に気付いて受け入れよう
  3. 感情を表現する場を作る
  4. 友人に話す
  5. 自分を癒す行動をとる

感情をコントロールしようとして、むりに押し殺してしまうのは間違いです。

不平不満や怒りを抑えこんだり隠したりするのではなく、状況を改善するための話し合いや取り組みに向かうエネルギーにすればいいのです。

自分の感情を冷静に受け入れて、どこかで表現するのがおすすめです。絵をかいたり、写真や日記、音楽、小説を書いたり、SNSで表現するだけでも、少しはスッキリしますよ。

そして自分のお気に入りのスイーツや、いい香りのキャンドルなどで、自分の心を癒してあげましょう。

感情コントロール上達へのトレーニング方法

  1. ポジティブなところを探す
  2. 他人の気持ちを考える習慣をつける
  3. 気持ちを切り替える努力をする
  4. ひとつの考え方にこだわり過ぎない心構えをする

感情コントロールが苦手な人が、上手にコントロールできるようになるためには、練習が必要です。

日ごろからポジティブな部分を見つけるようにすることも、大切なトレーニングです。

あんなミスをしてしまったけど、後できちんと謝れたのは良かったな

どんな出来事にも、ポジティブな部分を探すことを心がけてみましょう。

出来事には必ず、自分から見ている側面とは反対の側面があります。自分にとっての正義だけが正解じゃないということです。

そうやって相手の気持ち(相手にとっての正義)を想像することも、怒りや不満の感情を落ち着かせるコツなんです。

はる

アンガーマネジメントを学んでみましょう。
感情コントロールが上達すると、気持ちがラクになりますよ!

感情のコントロールや、アンガーマネジメントの考えを知っておくことは、自分の精神的な安定につながるのでおススメです。

仕事がツラいと感じていたり、イライラしやすい人は、この記事>>看護師は女優?!|感情をコントロールしてストレスのない働き方を!を読んでみてください。

勉強が苦手な新人看護師さんへのアドバイス

新人看護師さんは、毎日新しいことを習って、新しい患者さんと出会って、知らないことばかりで大変ですよね。

覚えること、調べることがたくさんあります。

はる

毎日の仕事だけでも大変なのに、どうやって勉強したらいいのか困っていませんか?

三日坊主にならない勉強のコツをアドバイスしますね!

働きながら勉強する方法

  1. 勉強する時間を作る
  2. 勉強する場所を工夫する
  3. ノートを使い分けて勉強する
  4. 勉強するのは疾患と検査、処置、薬

新人看護師の勉強方法の基本は、予習と復習です!

あした担当する患者さんの病気について、観察項目、アセスメントのポイント、検査データの見方を予習する。

そして当日に見学したこと、教えてもらったことを振り返って復習する。

これを繰り返しながら、知識を増やしていくのが新人ナースの勉強方法です。

ただし、睡眠時間を削って勉強するのはおススメできません。

勉強よりも、翌日の勤務の方が大切だということが大前提です。

日勤の日は寝る前に30分だけ、夜勤の日は出勤前の1時間、休みの日はまとめて勉強する日と休む日を決めておく!

そうやってメリハリをつけて勉強するのが続けるコツです。

毎日家で勉強するのではなく、カフェやファストフード店、図書館など、場所を変えてみるのも、気分が変わっておススメです。

ノートの使い分けやフセン紙を使ったり、ルーズリーフを使ったり、参考書に書き込んだりと、自分なりのやりやすい方法を見つけましょう。

新人ナースの勉強のコツ

  1. 同期と協力できれば有利
  2. 分からないことに時間を使わない
  3. 課題が重なったら先輩に優先順位を聞く
  4. 1個上の先輩を味方にしよう
  5. 相談する先輩をえらぶ

同じ境遇の同期と協力できれば、情報収集は半分の時間になりますし、得られる情報は倍になります。

あなたが先輩から出された課題は、同期の子がすでに先週やった課題かもしれません。
あなたが明日受け持つ患者は、きのう同期が受け持った患者かもしれません。

協力し合って、時間を節約しましょう。

とにかく新人の間は時間が貴重です。少し調べて分からなければ、一人で悩まず先輩に相談しましょう。

また、新人の頃は先輩からの宿題と研修前の課題が重なったり、やることがいくつも重なることがあります。

そういう時は遠慮せず正直に先輩に相談して、どれからやればいいかをアドバイスしてもらいましょう。

新人看護師としての日々では仕事も疲れて大変でしょうが、少しでも勉強を続けられるかどうかであなたの成長スピードは変わります。

勉強のやり方にはコツがあるので、詳しく知りたい方はこちらの記事>>三日坊主にならない勉強法|新人看護師が明日からできる勉強のやり方を読んでみてください。

認知症患者からのセクハラへの対処法

病院や施設で働いていると時折遭遇する問題です。

相手は患者だし、認知症という病気もあるので、なかなか声を上げにくい状況があるのだと思います。

しかし我慢している必要はありません。きちんと上司に報告をして、適切に対応してもらいましょう。

きちんと怒る、冗談にしない

まずはその場で、毅然とした態度を取ることが大切です

ニコニコ笑いながら「やめてくださいよー」と言っただけでは、相手には拒否したい意図が伝わりません。

とくに認知症の方は、言葉の意味を正確に受け取ることができない場合があります。

表情や雰囲気を意識して、怒った顔をして「やめてください!」ときっぱりと言いましょう

上司に報告して対応してもらう

そして上司に報告をしましょう。

組織にはハラスメント規定が定められていますので、そういう場合の対処方法も決められています。

できれば部署内で情報を共有し、男性スタッフと一緒にケアにつけるよう、勤務を調整してもらいましょう。少なくとも一人でケアに入るのはやめましょう。

詳しくは>>患者のセクハラにどう対応する?!|悩んだ時の対処法を師長が伝授!で説明しているので参考にしてください。

師長に言いにくければ主任さんでも先輩でも構いません。一人で抱え込まず、誰かに相談してくださいね。

「ほかの人に知られたくない」と言ってくれれば、看護部長や院長にも名前を出さずに対応することができます

ハラスメント対応というのは、そうやって被害者を守ることができる規定があるのです。

心配せず、早めに相談しましょう。

レポートや論文提出が苦手な人へのアドバイス

看護師をしていると、研修報告のレポートや看護研究の論文など、さまざまな文章を作って提出する業務がありますよね。

苦手な人も多いんじゃないでしょうか。学生時代に1回くらいは経験しますが、あとは大人になってからの自己学習で習得する人がほとんどだと思います。

文章作成が得意であればいいですが、そうなければとても大変な思いをしていますよね。

レポート作成には、コツがあります。基本的な流れと、きまった形があるのです。

レポート作成の基本の形

レポート作成で気をつけることは、以下の5つです。

  • 最初にタイトルを決める
  • 内容がブレないこと
  • 一つの段落には一つのテーマで書く
  • 意見や感想を書かない
  • 読み返して全体の形を整える

『はじめに』『本文』『結論』の流れで書きますが、その中で内容がブレないように注意しましょう。

書きたいことが色々あると思いますが、いろんな話題を出すと内容がブレて、説得力がなくなっていまいます。

文献を正しく使おう

レポートや論文は、文献の引用が大切です。正しい文献活用の方法にはルールがあります。

  • レポート・論文の中で、どの文章が引用で、どの文章が自分の文章なのか、読む人がはっきりと分かるように書くこと
  • 自分の文章がメインで、引用する文章がサブになっていること
  • 引用した情報が、どこから引用したのか全て書くこと

これらのルールを守ったうえで、正しく文献を使用してください。

そして論文の最後には、引用した文献を表記します。表記の仕方は、提出先の学会のルールなどに従いますが、一般的なルールだけでも確認しておきましょう。

詳しくは看護師長が教える【分かりやすいレポート・論文の書き方】の記事で解説しているので、そちらを見てください。

色々な悩みは先輩に相談しよう!

この記事では、私の看護師経験で皆さんの役に立ちたいと思い、いろいろな看護師の悩みについて解説をしてきました。

しかし私一人で経験してきた範囲でアドバイスできることには限りがあります。看護師という仕事は色々な働き方があり、いろいろな職場があり、それぞれの悩みがありますよね。

このはるブログだけでは解決できない悩みに対処するには、自分と近い環境の先輩からのアドバイスが最適だと思います。

私がTwitterなどで仲良くさせていただいている看護師ブロガーさんの素敵なブログをまとめていますので、そちらもぜひ参考にしてください>>悩んだ時にきっと助けになる、おススメ看護師ブログを紹介します

まとめ

この記事では、看護師が「仕事がツラい」と悩んだ時に読んでほしい内容をまとめました。

患者と関わる大変さや、看護師同士のかかわりの難しさなど、いろんな困難があると思います。

しかし看護師として患者の役に立ちたい、患者が元気になる手伝いがしたいという思いを忘れないでもらいたいと思います。

看護師として働ける場所はたくさんありますし、職場環境や仕事内容もそれぞれ違います。

どうしても今の職場がツラければ、他の職場を考えてみてもいいんです。

自分自身がなりたかった看護師、やりたい看護に近づけるように、職場環境の改善に取り組んでみてください。

もしも別の職場を完投するか悩んでいる人は、まずは転職サイトに登録して求人を見てみるのもおすすめです。

仕事の種類や条件を見ることで視野がひろがります。

おススメの転職サイトについては>>【看護師】転職で本当に役立ったおすすめ転職サイトと転職エージェントを参考にしてください。

最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。

少しでも参考になればうれしいです。

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